いまもその線、
その表示のなかに、
身体をまじえ、、
私は素直に、
ここで頷く、
からだははやくなり、、
私はどこまでも存在になっている、、
あ、
静かにあらわれていたのだった、、
指を通して、
あたしは熱の走る、、
しずかな揺らがりに、
そのままわたしながら、
あ、
日々のしらせの、
そのふるえの、、
まだものごともはじまっていないなかに、
あなたは住み、、
不思議そうにはじまり、、
不思議そうに流れて来、
また当然泡の身体、、
また当然存在の半ばまで、
駆け足で戻ってくる、、
あ、
なにか日々に、、
こんな姿で、
はじまっては戻ってくるなんて、、
全く想像してみたことがなかった、、
私は笑み、、
ここへ揺らぎをかえす、、
しずかな場所のために、、
この姿をば、、
あれ、この時刻だったかと、
手で探りを入れ、、
なにか皮膚のなかにがさごそと混じる、、
そういった姿のあり方、、
あたしははやい、、
もっともっと液が欲しいと、、
しらべでつげながら、、
あたしははやくなる、
もののみるもの、
そのつくりの、、
狭間で呼吸しよう、、
私は次々に生まれていくに違いない、
この晴れの日の、、
確かな方向に、
私は生まれてくるに違いがないが、、
どこを揺れ、、
どこを方法にする、、
あたしはそれぞれをつかまえ、
それぞれでかがやくよう、、
光を入れた、、
からだなどヒに当たるよう、、
そっと声を入れた・・・