知らない場所へ来て、
次々に回転してみせる、、
あたしが声を掛けたら、
ここは名前を告げる、、
いつからその、
静かに、
動かないものを獲得して、
ここへいるのでしょう、
私は、
ここがあまりに無音なので、
ちょっと驚いていた、、
どこから連なる、
これらの時間なのだろうと、、
現実の生活の、、
その細部に着目する、、
そして手で、
それらを直接に磨くことにする、、
磨く音が僅かにここいらに、
ね、
届くでしょう?
私はなにかうれしいような、、
そんな気がしていた、
カロリーを使って、、
ここにほうけるということが、、
しずかな夢の中にいるということになりますか、、
今立っている場所が、
そう遠くないうちに、、
夢になると知って、
驚くようなことはありますか、、
ずっとそこから回転してきて、
ひとり驚くというようなことが、、
私は順に生まれてきて、
確かに同じ日々を形成しようとしても、、
月日が、
ダイナミックに移っていくことを、、
たしかに感ずるだけなのです、
私は居た、、
短い月日に、
確かな表情をして、、
あたりまえにここに居た、、
今たとえばそこに戻って、、
そこであたりまえに呼吸することもできる、、
しかし、、
生活の線が外れているということを、、
どうしても感じざるを得ない、
と思います、、
身体が確かに浮いて、、
ここへ印をつけていたということを、、
少し離れたところから確認することになります、、
あたしは、
ここに紛れて、、
新たな粉の存在を、、
確かめている訳ですが、、
奇妙に回転し、、
新しく生まれるこの場を・・・