今や水から順にひとつの声のする、、
その、
ひとつの場所の香を確かめながらで、
私はいました、、
む、
んん、
そのなかの声といえばあたりまえに太い、、
私が知っているいくつもの流れの、
その丸い中心、
ひたすら振動だとその端で言っている、、
からだもなにもかも、
ここへ明らかになりながら、、
たしかな振動は来る、
はっきりとした、、
肌の名前に、
私は参加し、、
これは、流れそのものであると感じたり、、
これは、何か分からない、
ひとつひとつの隆起だと言ってみたり、
あるいはまた、、
水の流れのなかで生まれて、
呼吸しては、、
ここに参加すると、
ひとり感じていたり、、
私には物事が、そういった循環に見えて、、
いまやこの場面に、
ひとしく住んでいる人の姿が、、
ここを当たり前に含むのと、
時刻を同じにして、、
あたしはそれぞれの時間のなかで、
新しく回転する、、
ものを見事に包む、
からだから徐々に来る、、
つながり、
ほう、とほうけた声を出すところから、、
存在はひとしくきている、、
ここがひとつのリズムだとして、、
私は、
頬に触れるものなにもかもに、、
名前を託した、、
そこからいくつも生まれていて、、
私はここを知っていた、
順番に印が見える、、
からだが浮き上がっていく、、
ん、
あたしには水のたのみ、、
増えて、また増えて、というたのみと、、
ここらで切る、、
ある一定量まで来たことにより、、
ここらでちょうど切る、とする、、
ひとつの声などをきいたりする、
しぐさのなかのものごとを、見たりしていた、、
あたしは、長く生まれて、、
また身体に還っていた、
ひとつの水を持って、、