熱の枠から、
順に、出てきたのだものな、、
お前は、肌へ、、
まっすぐに声を掛けてきた、、
なに、これがいつもの、あなたの管なのだろうか、と、、
ジニチのなかに、
量が響く、、
あるいはその、静かな重さ、、
私はその後ろの方にいました、、
ね、どこへ飛ぶとも分からずに、ね、、
どうしたらいいのだろうか、
この影は、、
この影はふたつのものの交代に、、
しっかりと、入っていくのでしょうか、
前後する熱、、
お前は生きていると、熱を見留めて、、
そのまま、複数でさわぐ、
そのまま、、身体を畳む、、
なにだか、
きこえない渦の映像を見せられて、、
は、
ハ、と、ひとりの呼吸が、、
この場所の物事のなかに、
沈む・・・
なん、さて、手をつけてくれ、、
静かにこの呼吸のなかへ寄せる、、
いくつかの響きを、
ここへ揃えて見せてくれ、、
あたしは静かな羽になる、
あたしはこの物事のなかへ渡る、、
それを見て、、
ひとりで揺らがっている、、
どこから手を出した、、
あたしは絡まり、油が沈殿し、、
振動が微量になるところへ、
ひとつの顔を携えていました、、
なあ、ヒ、、
あたしはここからいくつもの液を溢れさせて、
地面と関わる、、
ただ触れていることになるヒ、、
振動だな、
ものの面を巡らせて、、
あなたはその表情へついた、、
ねえ、
ここはなんという熱だろう、、
こんなところで、私は人間を考えられるだろうか、、
どうかな、、
うすくのびてきたヒ、、
私は一秒を振るう、、
熱のヒに、
私は一秒を振るうぞ、
よく混じれ、混じれ、、
あなたよく正面からこれを、
見ていてはくれないか・・・