じつが先ほどからの輪の中に、、
あたりまえに混じっている、
しずかにその印を迎えて、、
私は、遠くに、
生まれながら、そこいらへんの砂利を、、
掴んで、放っている、
ものの通る仕組みを見たか、、
ものの湧いて回る仕組みを、、
あたしはその熱のプウルが、
この場へはっきりと伝わってきているのを、
確かめ得ました、
ははア、形象だナ、、
お前どう通ってきた、
これは私の中に静かに移り、、
手に握られる、
なかのさわぎに付き合っている、、
ものから奥、、
私は二つの点を出し、、
そのモオドのなかへずっと潜ろうとする、、
ここは軽い響きのする、
ここはものの好き放題にさわぐ時間がする、、
あたらしくそこに見えて、
行方があちらこちらから、
きこえているじはだダ・・・
からからから、
万相に、花の模様、、
てのひらのなかの花びら、、
じりじりと伝わる時刻、
ジニチ、
日一切に、私の歌を、、
私は億量から駆けてきた、
私はもののすすむ温度のなかから、
真っすぐに駆けてきたんだ、、
なにだな、
想像の華のことを、
こつこつと、ヒに当てて、、
現出しようとする、あなたの姿は、、
とても黄色いナ、、
様子が、もはや金色なのだ、、
線の中で初めて痺れたよ、、
あたしは声のなかに住んでいながら、
この振動線を確かめた、、
ままで、たしかめて、、
知らぬか知るか、は、ここへきこえて、、
もののはじめに、
あたしは吹く、、
あたしは吹きあげる、、
身体が生きて、
全体の線のなかにひとつの香のいのちを、、
垂らして、そのまま吸い、、
じゆウに膨らませた、
あ、なんだ、なんだ、、
この呼気の膨らみ、、
あたしが触知する、この香の振れ幅ハ・・・