内証の、手に乗ります、
にじんだ形ですか、
どうか、
それは元のヒを受けて、、
今その向こうを見るんだ、、
あなたがヒのなかで、長い、、
無言の印になっているらしい、
それはどうサワると良いだろう、
この肌の黙って外へ向く、、
それはもうほとんど塊で、
こちらへ向かって、無限に、拡がろうと、しているのだな、
アいた、
枠が、アいた、、
そのままで滑り込む、
生きて、泡をする、、
長い影がひらき、、
はア、なんですか、、
ひとつの温度を見せるということ、
私はここに座る、
日が転化する、、
いまや大声、
いまやそのしびれのなかを行く人、、
ものの遠い粒、
酔い、、
かたがた、これはなにのしるしですか、、
いえ、私は浮くだけ、、
この非常なけしきのなかに、浮くだけ、、
そこからいくつもの顔が見えるだけ、
おう、その底、、
底は身体が立つのか、、
お前はエネルギイを、
静かに内証へ、、
誘われる、その方へ持ってきていたな、、
火がどこで目をひらいているか、
俺は分かるぞ、、
印を、全て見てしまえるぞ、、
なにかがけたいして、、
私は奥に、液を、、
届けているだけのところだ、、
知れず溢れて、、
ただ放心して、流されたままに、なっているだけだ、、
さア、
声がきこえます、
あなたが徐々に膨らんでくる印だ、、
そんなものがどこか、、
まっすぐに膨れて来るんですか、
あアそうだ、、
手を出していなさい、、
私はそのなかで生まれるから、
そのなかで過ごすヒだから、、
この重みを利用して、
ひとつひとつが欠かれます、、
さて印を、
さあ印を・・・