<1985>「生き幅の匂い」

 なぜここに固着したのでしょうか、、

 私は嗅ぎ、

 嗅ぎハのなかにいくつもの装いをみたのでした、、

 だら、だら、、

 あたしはもののなかに入る、、

 嗅ぐその手立てを見つけたんです、、

 ふん、そうか、、

 そうしてのびて、あなたは、速度、、

 次々にばらけてきたんですね、

 私は印を一心に見る、、

 なにだ、

 身体の脇から音楽が漏れて、、

 私は静かにそのなかへ、

 入ってしまいそうになるぞ、、

 あはは、招待、、

 どこから手は生まれたの、、

 私は仕事をする、もてあそぶ、、

 

 ざい、と響く、

 そのなかのたマ、、見て、円、、

 かけた声を集めたのですか、

 黙して、音響、、

 なにだ、、

 ここは木々の中か、、

 あなたのひんやりとした眠りのなかなのか、、

 どうだ、、

 どうだ、号砲、、

 肉が動く、

 私はこのプウルのなかの揺れに、

 ひとり感動しています、、

 はは、名目、、

 あたしはひとつひとつの織りの跡をたぐる、、

 なにかがさわぎ、、

 あたしの様子のなかへ、潜ってきたのだな、、

 はア、は、触れた、、

 おうい、次々にそのあたいのなかを行こう、、

 またの振幅に、

 しずかに生きましょう、、

 あらあら、肌の浮きハ・・・

 

 見ました、その煙、、

 その土のなかに、人を集めて、、

 どこまでも声を浸透させる、

 あなたも、また印、、

 印のなかから垂れてくるものをモ、見たのですよ・・・

 あは、印象、、

 私は太くなる、、

 この時刻のなかにさわぎ、

 続々とその欠けハを集めることになるぞ、、

 さあどうだ、、

 さあその時刻はどうなのだ、、

 、、

 黙しているな、

 私はあなたのなかをゆるやかに進んだでしょうか、、

 はて、はて、さて、、

 ものの煙が立ちますから、混ざりましょうか・・・