し、膨れている、、
あなたのその身体の先、、
次々に、繋ぎ、、
今はそこにひとつついた、、
形と言うもの、
ヒジョウな、根とか、こたえと言うものが、、
ここを揺り、
通りかかっている、、
なにだか、浮き、、
身体のビジョンが、、
時から時へ映像が、
あり、ひとつで揺れながら、、
今はここと言う、
今は過ぐと言う、、
あたりまえの香りから、
姿を見せ、、
あたしはなにだな、、
土の気配から、
次々に出てくる、、
どこから来た印かは分からないまま、、
ここへ来ている、
あれ、幕の、、
その内側、
あたしは手をいれて、、
続々と、熱が、
上がり、、
なにと、このなかでさわいで、、
仕方のないもののように見える、、
その欠けた、
尋常な姿に、私は、、
砂をまぶしていた、
表面の温度が静かにここへ、きこえてくるように、、
私は砂を持って、立っている、、
数限りのない膨らみへ、
ひとつの諸相が垂れて、、
私は生まれるに違いない、
ほう、、
これがいくにちも畳まれた、そこにある姿か、
すがたか、すがたか、、
あたしはどう触ったらいい、
あたしはどう熱を上げてきたら、、
はい、道、、ふらす、、
だれかだかが、ここへふりました、、
それは小さな記憶からの、響きをきいて、、
ここにいたからなのです、、
あたしはこの様相のなかへ続き、
自己を剥き、、
たれタ鐘の前に立ちます、、
えい、、
言葉継いで、、
ここの振動線が生きるから、
よろしく、
あなた、よろしく、、
ふかし、、ボウときて、、そのさなかへ流れたの・・・