可能なだけ、、
のばされて、形はそこにある、、
そこが静かにひらいては笑っている、、
あたしは、次々にのびてきていて、
ほう、これがひとつの根だろうか、どうだろうかと、、
緩やかな探りをする、
ア、声が出てきた、、
ひらたく流れるものもいままさにいる、、
声の根の端にいる、、
どぶるどぶるどぶる、、
与えた、小さなヒの影に、
あたしは住んでいました、、
この、エイとかなにとかが、、
切れて、
あたしはまたそのなかごとへはいる、、
ほうだら、ほう、
な、ほうだら、、
じねんに光を成しましょう、、
エ、ひらたくする、、
私はもとのままの姿で居ました、、
ここはあたらしい、
ここはものの白に過ぎていると思われる、、
ひとつのヒだ、、
あなたがた、隅へ、静かに生まれて、
続々と、音が出る、、
あら、あら、めまぐるしい、、
それは高ですか、
それは知られたことの内部ですか、、
あたしは方途のなかにいました、
知られたこと、
この細い線のなかに居ましたよ、、
揉まれて、
うる、う、う、
はは、ものとものとの正しい、、
この接触のなかに、
あたしは素直な様子で居る、、
ア、出ましたね、
どこから帰るのだろ、
過ぎた葉、、
わたしは根を掴み、
そこで回転をする、、
たたた、たた、、たた・・・
あれ、公式の、
不等号の、、
長い姿ですか、、
どこから生まれたのかしら、、
ア、畳み、畳み、、
また光の用へ、入っていく、、
その印なのですか、
あたしはまっすぐに触れた、
これは、どこまでものびるに違いがない、、
手のひら、
奥の行進に、、
ひとり目をやる、どゥ、と、印のなかが出るからさ・・・ア、