あたりまえにそこへ、合わさる身振りでいるの、
なにか、溶けてしまい、、
ここからハシへ渡る、、
あなだらだらだら、
向かい、装い、記憶をきくと、
たれかその触の、糸の、、
小さな匂いを、
まっすぐに見ていてくれと伝える、、
あたしはここで風にさらされていた、、
じねん、呼吸が深くなり、
あなたの、その、探る糸がここまで届くことを待っていた、、
さみしい、
さみしい場所ではありませんか、
私はここに夢を見ました、、
あの、晴れた空間の中に、
人々の熱がふッテくる日のことを、
あなたはそこからの糸ですよね、、
そこからここにきこえる、、
なにだ、くさはら、、
あなた・・・
、ここで働いているのですか、
ええ、
昔は、ここからずっと先、、
私どもがただ平原に立ち、
煙の後の、さみしい香を嗅いでいるとき、
ずっと先までが一望出来ました、、
ええ、すると、私が立っているのはどこでしょう、、
私とあなたは、未来に附着したんです、
ね、もう煙の匂いはしないでしょう、、
風の音のなかに全てのさみしさを委ねて、
私とあなたは未来に附着したんです、、
、、
ね、そうして、、
私はここの空気のなかへ流れ込みながら、、
立っています、、
なにだか、熱が、ふット湧いて、
ここを立たせ、
いちやく、私は出て、、
あ、ちょっと、、
煙の後なのだな、、
ここは注意していると、いつもの眠りの静けさが来る、、
私はそのなかだ、、
なかざまのものおとのなかに、、
管が生き、、
円筒が生き、、
嘆息が生きている、、
私はその線に沿い、、
身体にきこえてくることを、
静かに揉み合わせようとしています、、
私が、ここで、呼吸をしていることが、、
ただ、さみしい音になり、
未来に附着しているのを見ると思うと、、
香は、
ほう、ほうと立ち、、ここで少し赤らむのでした、、