<1979>「ア粒と光線」

 ア、そうだ、了解した、、

 また、しざまに、静かに住んで、

 私は、線を渡ったのです、、

 ひとつ、ひとつとつなぎ、

 私は、回路、、

 その方途のなかにア粒として、、

 小さく、、

 ミを立てて入っていく、、

 はい、過ごし方ですか、

 それはよく知られていませんね、、

 あたしはア粒ですか、

 見たところ、どうもそのようですね、、

 

 はア、そうか、、

 乱雑な道に、

 当たり前に光線が、カウ、、

 はれたはれた、、

 ここへ次々に過ごす人として、、

 私は、晴れて、、

 一心に目になりました、

 覗いて、、

 ・・・

 なにだ、緩和する、、

 肌も徐々に、全てが水に見え出して来て、、

 私は誘われる、、

 さあ、早く入ってみてください、、

 私の手からはア粒がこぼれて、、

 そこいらをほとんど小さく、

 焼いて過ごした、、

 あなたはこの様子を見ましたか、、

 ええ、

 ある平面の緊張した線の上で、、

 それを、

 確かに見ていたと思います、、

 だれから、

 この言葉が漏れてきたのか、、

 それは単簡には知られない、

 さアと、得意に、、

 この物事のなかに沈み、、

 ひとつのてのヒラの上で、、

 声を縦横に、

 走らせるのです、、

 

 なニだな、覗いた、、

 いえ、あたしは面の上を、、

 徐々に油になりながら、

 垂れていただけなんですよ、、

 どこからそんな姿を立ち上げてきた、、

 どこといっても、、

 あたしは、まヂカデ見る光線の中に、、

 ひとつの揺れを見留めただけです、、

 なにを言う?

 え、それは何も言いません、、

 ただ自在に、、

 箇所へ、箇所へ、、

 生まれ続けて、クルだけなのですよ・・・