揺る、
・・・
揺らがりだしたところ、
手だ、、いや、窓だ、、
何の弾みから、そこここへ、
当たり前に増えていく、、
ひとつのジ、、
ひとつのさわぎのはた、、
瞬間へ、ひとつの印を見せて、
もののなか、遠くへ、生まれてきて、、
あたしは遠くからその微光が漏れてくる、、
あ、きいたか、、
お前は存在のいちりょうからばらばラに、
散ってきたものの、
さなかにいて、、
笑み、だ・・・
この印のなかにどこまでもどこまでも繋がり、、
ああ、ぼウと、
ぼうと線はのびてきた、、
かたがた、酔い、、
静かな穴のなかへ戻って来た、、
だらんだらん、、
しずかに触れてくれ、、
お前はハタに見えているものの、
回転に遭い、、
等しく揉み込まれていたな、、
背からひとつの流れが、
紛れ込み揺らがり込み、、
物事の中央へ、
なにだ、静かな音をささやき出していた、、
どこから含まれて、
あなたは時刻のなかに溜まる、、
ずれるずれるずれる、
底に手を当て、、
台上から星も漏れ、、
ここはスモーク、
ここは生まれて間もない場所、、
あたしは視界へ、
はれ、はれ、、
とびこんできたらば、そこへ、、
油分を含み、
そのあたしのなかへ、、
意識の本懐とともに、
伝ってきておくれ、
と、言う人々の、
背を垂れる、、
背をもぞもぞと動く、、
あたしはこのところへ付いて、
どう熱を伝えましょうか、、
どう身体を伝えましょうか、
あい、、
それだらば、粘り、、
じりとじりと、、マを詰めて、、
あたしのなかへ、生まれて来ませんか・・・