忘時、
ただ、うちのなかへ、さわいで、、
あたしはステップを寄越した、
なにだ、
ざわざわする、、
ひと、ひと、ひんやりとする、、
おう、ト、つめたいさなかに、
あらわれたいだけ、あらわれてきて、、
お前はなにだ、
時間の人、、
いえ、非時、忘時、、
張りついた、ヨの静かなふるえ・・・
あたしは闇雲にそこらを手探りする、、
珠が、そこらにあるか、
いいや、、
私はエイゾを、静かにかきましているだけだな、、
なにだ、非時か、
いえ、忘時、、
私はかくあり、、なにか、手が泡立っていく、、
たれだ、、
そこから小さな窓を持ち声をノゾかせている人、
私は誘う、、
このリョウイキナイに、
あなたを、、
あなたをおそろしい面の下へ運ぶその時刻は何ですか、、
あたしは、
誰彼とのう身体を同期するために、
ここで踊るだけのものだ、、
なに、忘時、、
いいや、非時コンコン・・・
いや、漏れて、、
少しの糸が見える、、
お前手探りする、、
訳も分からないまま、ここを手探りする、、
なにだか、
あふれているヒにあたしをつけろよ、、
声がどこまでも浸透するように、
その襟をひらいていろよ、、
驚時、忘時、
お前はFだ、、
紛れもない、ひとつの入力だ、、
同じ身体を掛けろ、、
私は無限に殖えてゆく、、
無限のエイゾへ、
身体を運ぶ、、
たれだ、たれだ、、
私は忘時、爆発する、、
ヒにあたる時刻の人、
お前の存在の粉は次々に空間へ、
時刻へ、
お前はふット深イ息を吐く、
たれたな、、
ひとつの面だ、これは、
ひとつの、、忘時の、面だな・・・