今にそのかたまりが、
おう、おうと声を出す、、
なにだか知れない、私は目繰れて、
どうだか、知れない、、
その糸ののびハ・・・
私は掴まった、
どこから出たの、、
私は掴まったよ、、
あんまり、あなたの切実が迫ってくるので、、
どうしたらいいか分からない、
どうしたら、、
そして口数が少なくなる、、
冷たい記憶がそここコニしみてくるとは思わないか、、
あたしは底の方でぶくぶくと、
粒を立て、、
なにだ、これは、生まれる前なのか、ト、
ひとりで、内へ、沈んでいくの、、
あなたはそこにいるのだろうか、
もう袋、外皮で、、
そこに剥がれて、おかれてある、、
ト、そコから、あなたも声を出した、、
あなたは内回転し、、
命がぶらさがっているところから、
一片の声を出す、、
私はこのなかへはいらるルだろうか・・・
、、
心臓が生まれた、、
私は、心臓が生まれたときのことを、思い出していた、
そこから一片の呼吸が垂れて、、
内回転は、動き、泣いていた、、
、ホ、ホ、、
まとめられたヒの、ヒの泡立ち、、
私は、かコに、ここの水を吸い、
続々と、立ち上がってきたのです、、
続々と、ハ、ホ、、その熱、
その狭間、
私は駆けてきていたのです、、
ああ、透明が、あなたに寄る、、
生きて、、
あなたの時刻に、ひそかに寄る、、
私はただ、そこで、泡を立てて、
このなかのヒに、そうット、テをつけているだけ、、
ああ、寄る、、
動いている時刻に、それを眺め、、
わたしは、その、熱でいる・・・
なに、うたいかけてきているのね、、
なに、さそいかけて、
あなたの存在がもう本当に、
底からの熱で、、
わたしは時間のなかに泡となって溺れながら、、
その道をかよッタ・・・
あ、あ、ア・・・、オクれた、、
内回転のなかで、鈍い、、
鈍い響きをきき、笑む・・・