量が、そこへ、
まったく静かにかけられている、、
あたしはびんと張り、
そのまま低音部、、
そのまま同じ姿を出して、見つめていた、、
ここがさわぐ地方だ、、
私は順次、この層へ、
進む、進む、、
・・・
なにか線を残してきた、、
その、重たさにより、
ぽつぽつと生きてきたもののなかへ、、
私は混じろう、、
おそろしい響きをきくかもしれないと思いながら、、
この場に、一量で溢れている、、
ただの印、、
浮かぶ葉、
ひとつ手をつけて、、
あなたは幾量かの粉をそのなかに持っている、、
剥がれどおしだな、、
なにここまで来たか、
そうしたらもっと中へ入りなさい、、
私はお前の表情を見留める必要がある、、
なに、
おそれているのだろ?
それはよく分かる、、
しかしね、
この場所まで来たらあなたの向かうところは、
奥ですよ、、
さあいらっしゃい、、
どこまでもあったかくしておいでだよ、、
さあ、さあ、
・・・
私は粒にまみれて、生まれた、、
なにもかもが白い、
そのヒのなかへ漏れて出たのだ、、
たれもかれも、
ここのさわぎを掴みかねたし、、
それは私だってそうだ、
あたしは深く呼吸をする、、
そうすると、
この響きはどこまでもしたのつちを含むから、、
まいて、まいて、、
このハ、このかたかたとした時刻の先、、
次々に見えるもの、
おとが止む、ただ一切の生き死に、、
これは拍に、どう関係してくるだろうか、
私は驚かなかった、
驚かなかったことにより、、
なんの影響もないと、決めてしまうわけにはいかない、、
どこか暗い、、
そのひとつひとつの展開の中を、、
過ごし、、
身体に熱が集まってくる、、