かっこいいと思うことにしてます、、
なぜかそういう変化をして、
なぜもなにも、
もう飽きたのでしょうね、、
そう言われることを、拒否して、
やめてくださいと思って、
好かれていくことを心底おそれて、
もう、そういうのいいよ、、
だから、
冗談でもなんでも、
言われたら受け容れるようにしようと思うんです、
それで、馬鹿みたいに受け容れて、
いやいや、
そこまでかっこよくねえよ、
とかげで笑われている方が、
人間としてはいいではないですか、
と思い始めた、、
私にはちょっとした技がいくつかあります、
披露して、
おぉーっとなってもらえるようなやつがいくつか、、
でも、それ、
すごいからじゃないんです、、
ただの私を認められるのが、
心底こわかったからなんです、、
なにか練習を積んで、
その、
練習の成果が評価される、
これは、
反対に、死ぬほど安心することです、、
でも、
あなたが好きだという訴えは、
あなたが好きだという感情は、
私が何かを積み重ねたとか、
そんなこととはまるで関係のないところから飛んでくる、
剥き出しです、
ただの私を、掴まれている訳です、
それが、
こわくてこわくて仕方なかった、
どうしてなのでしょうね、、
いまだってやっぱりそれはぞわっとします、
でも、、
人間のありかた自体がそうだ、、
何ができるから、
何を持ってるからには関係がなく、
好きになってしまうのが人間だ、ということを、
腹の底で掴めるようになり、
ぞわぞわしながらも、
その状況に落ち着いてとどまれる、
私がいつのまにか出来ていました、、
としをとるのも悪くないな、、
おじいさん、
おじいさんのあたたかい手、、
私は見つめる、、
人間の、
無言のメッセージを見つめる・・・