私が思っていた通り、
物事の、
緊張があちこちで高まり、
思ってもいなかったことが、
次々に起こる、、
人との出会いは事故だ、、
衝突だ、、
私は、
思っていた通り、
思いもしなかった場所にいる、、
1か月、いや、
1週間やそこらで、
起きていることがまったく多すぎるぞ、、
しずかな平面に、
まったく私のからだが出て、
私は、
ここは誰のどこなのだと、
まず確認するところから始まる、、
まったく、
私の内部は荒れているだろうか、、
投げやりな部分と、
なにがあっても自分の作業を、
ひとつひとつ積んでいく部分とが、
なにとも喧嘩せず、
静かに共存していることを奇妙におもう、、
奇妙におもう、
必要まではないかもしれないが、、
私の身体、
私だけでなく身体は、
論理が通る部分と、
通らない部分とがある、、
人の興味は、
盛り上がったり、
引っ込んだりしている、、
あたしは汗をかく、
今向かいつつある道が、
本当にこわい道であることを、
しずかに感じている、
毎日緊張している、、
あたらしく生まれ、
呼吸がさらに遠方へ、
遠方へ届き、、
私はひとつの重なりになること、、
私はひとつのメッセージになること、
からだから先へ、
徐々に徐々に形を成しながら、、
あなたが準備をすること、
準備が次第に整いつつあること、、
あたしの方を向き、、
あなたの方を向き、
ひとつの予感に打たれていること、、
ひとつのメッセージに打たれていること、
ひとは遠い、
ひとは気がつくと、
とても近い・・・