私は練習する、、
練習し、
からだを現実につなぎとめる、
私はハラハラする、、
生きていることは時々こわい、
私はドキドキする、、
もう1分1秒だって踊るのをやめていたくないこと、、
興奮するな、
こんな生命軌跡を、
いつ誰が用意したのだろう、、
いつ誰が、、
私は、22歳だった、、
そのとき、、
からだから、
全ての属性が剥がれ、、
空白の場所で、
私は無限に汗をかいた、
無限に寝た、、
現実と別れる、
瀬戸際まで来たときの、
人間の汗、、
あなたの集中力はおそろしい、
あなたのしつこさはおそろしい、、
人間の、
こわさとこわさを全てぶつけ合い、
よく、
死なずに生きてきた激しい生命よ、
お前は生きている、
お前は生きていて、
次の瞬間には、
もう存在しないかもしれない、、
(ふにゃふにゃしていないと書けないなんて嘘だよ)
(お前は激しい、激しいことに嘘をつくな)
求められているから、
好きでもないけどそっちに行くとかいう、
失礼な嘘をつくな、
誰に対しても失礼な、その嘘を、
私は捨てます、
あのね、
あなたは本気で好きなものを通しなさい、、
それに付随する、
嫌われるとか好きとか、
そんなことは関係がないはずだよ、、
たしかに、
ふにゃふにゃもごもごして、
内界を育てたのは確かだよ、、
私は書くよ、踊るよ、
歌うよ、
貼り絵をするよ、、
それはもう、
ふにゃふにゃしていなくても出来ることだよ、
あなたは育ったんだよ、
いつからだろうね・・・