2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
もののなかだ、、 私はかかわりを身体から落として、 すぐに生まれる、 すぐに生まれたら私はその場所で沈む、、 沈んだら、光線の束、 何事も通過させ、、 ひそかに生まれる、 ただはなやかな時刻へ来て、、 順番にあたしを見つめる、、 順番にふるえが来る…
実の繁る日に、 私は太陽を呼んでいた、 身体ばかり外にはじけて、、 静かな輪の中で踊る、 さ、 静かなジニチへ駆けて、 太陽も集まろう、、 私は大きくなり、 そこここに手を振る、、 晴れる我ら、、 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中詩…
掛け声の静かに絶える場所に、 私は来ていた、、 物事を、 どこかに探しながら、 私は浮ついていた、、 身体が入る場所に、 次々に招待して、 ア、 いや、 軽く触れただけなのだ、、 しかし燃える、 ひとは時刻を持ち、 はてに立ちながら、、 とどまらず、 …
円に浮かぶ、あなたのものかしら、、 私は袖のなかで休み、 静かな時刻のなかへ向けて、 声を掛けている、、 なにか細い線だけが来て、、 私の方向へ、 身体だけ来て、、 わずかに揺れている、 ア、 心臓が、当たり前にいて、 こちらへ向かい、きこえる、、 …
子どものころからずっとプロ野球を見てきている。 見てきているのだが、そこに私の時間の流れがあり、見方の変化があり、面白い。 例えば、小学生の私なら、松井のホームランが全てであったりする。 興奮して翌日に、次の日に、親に、友達に、話すのはそのこ…
きみは身体のなかで時間をかけていて、 私を招ぶ、、 なにだなにだひらたい世界、、 いえ、 いりぐちはあるよ、、 はしっていくせかい、、 からだが時間軸のなかでいくらも汗をかき、 走るよ、、 その方向の印を見つめるよ、、 あたらしいな、 汗だよ、、 あ…
生まれてまもない、 暗がりの時刻を、 そっと見つめて、、 あたしはここに複数の粒があることを確かめる、、 無限に出ていて、、 あたしはその作法をきけた、、 ここにただあるなら、 私は触れて、、 液とおんなじになる、、 姿も知れて、、 際限もなく混じ…
身体は語る、触れる、 揺らぐ、 いま、ひとつの方向、、 あたしに火をいれる、見える、揺らぐ、、 ここから細い時間がはじまって、 次々に来る、 次々に出会っていく、、 私は夏のさなか、 また海から帰って来る、 まっすぐに見ている、 したにふれる、 熱が…
微弱な動きに当たり、 私はそれを吸っていた、、 それをまともにきいたまま、 あたしは過ごす、、 あたしはその回転のなかを生きた 途方もないという声がきこえた、 しかしこれはひとつひとつの振動でしかない、、 あたしはこごえ、 もののなかに混じる、 絵…
火にあって、 火にないもの、、 わたしが言葉で誘いかけながら、 ここに回転するしかないもの、、 を、 私は取る、 自然とそのなかで眠れ、 声も確かめうる、、 静かな線に沿い、 あなたは言う、、 私はどこに来たのだと、、 私はどこかに来たのではなく、 …
また片側から静かに声がする、、 あなたは細くひらいて、 この道に応答する、、 あたしは畳む、 なにか方向をきき、 わたしは畳む、、 この時間はどこにある、、 わたしは探るだけだけれど、 そのものを見て、 陽気に声を掛ける、、 身体は応え、 また日にち…
声のうちにはまり、 私はそっとその隙間から出ようとする、、 あたしが絡まり、 そこからいくらも声を出そうとする、 ア、 あなたが地面から真っすぐに生まれていたことは、 このように、 私の線を通してきこえる、、 たくみな時間だね、 頬を出し、ふるえた…
あたしは他の身体になる訳にはいかず、、 ここで線の先まで目一杯振るわせて、 緊張しているのだけれども、、 あなたはどうだ、、 ひとつひとつの掛け声がここに眠る、、 なんでか、 時間が違うだけで、 誰にも会わないのが、、 当たり前なのだけれど、、 ひ…
根にさわる感覚、、 私はそこで巻き、 いくつもの声を畳む感覚を得る、、 なにだか、 じりじりとした響きがたって、 この正面にもきこえる、、 あなた、 そんなところで声をして、、 なにの渦を作ろうとしているの、、 私には分からない、 ただ渦から声がす…
ひとつの火を取る、、 これはこれで私は興奮し、、 その他の絵のなかからも、 あたしは生まれる、 単純な声がする、、 生まれた場所に還って、、 何かを伝えようとする、 一筋の言葉が漏れる、、 ア、 あんなに響きって、 遠くまできこえるものなのか、、 私…
私はこの接近に対して、、 どう身体をもっていたらいいかが分からない、 もっとくれろ、 水でも、なにでも良いから、 そうして宇宙から転落し、、 私は水へ合わさってゆく、 そっくりその響きをきけて、 なにだ、 次から次へと私の外に音が出ていく、、 ア、…
揺れの行方がどこまで続くのか、 はっきりとは分かっていないときに、、 私は外へ染み出る、 私はいつかこの声のなかへ出てみる、、 ア、 半分は身体なのに、、 順番に流れて、 ア、 うたいがここにきこえたままだという感じがする、 身体はホウけて、 ここ…
その姿がどこまでも膨らんでくる、、 あたしはじっと見ているしかない、 ア、 正面にきこえて、、 あたしは遠くへ通ずる、、 なにだか分からないけど、 次から次に増えてきて、 この通路に溢れる、、 私は平気な顔をして、 ここを踊る訳だけれども、、 なん…
アルヒの朝私は目覚めて、、 ここはプウル、 深度と言える場所でアルと気がつく、、 私はこの水のヒ、、 に、 ひそかに応える、 ラ、プウル、 ラ、ポオル、、 など、、 水の腹に私は、声を溶かした、 声をひそかに落とした、、 からだから響きが去り、 私は…
あたしはほうとひとこと述べて、、 この身体時にいそいで帰ってくる、、 なにだ、 誰がいた、 この透明な道に誰がいた、、 私は陽を見つめ、 身体を外に届ける、、 順にきこえていくもの、 身体がこれだけあり、 私はとびあがる、、 しょうたいされるだけ、…
いつからか持ち合わせてきていた身体が、、 ここでどこまでも浮かび、 あたしは最後辺りに、、 その、ものの印を見る、 あたしは正面に立って見る、、 身体が、どこまでも増え、 傷があり、 ひらくと、、 素直に光線として出てくるのだ、、 身体が束になって…
おそろしい、、 私はこんなヒに生まれていたのか、 次々に身体が来て、 私に応える、、 こんなヒに来ていたのか、、 ア、 無邪気に通い、、 私の姿勢をとらえる、、 身体は複数になり、ふるえ、、 徐々に全時間を掴みはじめる、 ア、 この身体のなかに居て、…
はなれている、 私はどこか遠くの方にいて、、 この時刻のなかでふらふらと過ぎる、、 私は身体ごと外へ向かう、 まっさらな空間を見て、、 どこに過ごすのか、 この人生の人、、 あたしは迷い、 身体が次々に浮かんでくるように思う、、 私は糸を吐き、 ど…
また灰の時日に、 あなたはあらわれて歌っている、、 灰は駆け、 ここからいくつもの響きをきいて、 続々とこの方向へ、立ち上がってくる、 ア、 身体がいたな、 私はものの最後にいた、、 最後にいて、 この身体を用意している、、 浸透する、 まるで曇りの…
ころがるヒのただなかにひとりでいた、、 私は歩き、 印を数え、、 見事に畳まれる、、 ア、 しずくがひろがるのだという気持ち、、 どこまでもただひらけていくのだという気持ち、 おそろしい、、 ひとつの現場で、 なにやら回転していることは、、 どこま…
言葉のない眼で、 存在の底を見つめられると、、 私はかたまった、 ア、 そのまま天を仰ぎ、時刻を仰ぎ、、 次々に生まれていたものが見える、 私は振るえ、、 この幅にあるいくつもの色にそうていく、、 ア、 新しい振動の世界、 身体がどこまでも浮かび、 …
あるいはそこに、垂れ下がる、、 ワ、、 一枚一枚の風景を確かめて、 下がる、下がる、、 ア、 こんなところにいる、 ただのびる時日の場所にいる、 揺らぐ、、 身体が徐々に集まって、 ものをききながら、 そっと来る、、 そっと来たらいい、、 離れた地平…
この、当たり前の身体に、 次々入ってくるあなたの様子などを見て、、 どこまでもはしゃいでいた、 私は生まれたいといっても過言ではないくらいに、 この場へ生まれたがっていた、、 そこにあなたの姿がきこえ、 私は方法を見る、、 あ、 なんていうヒだろ…
まだあなたがいるところは振動だから、 それに静かに合わせて、、 私は自を振るう、 なぜかそこにいるもの、、 そこにいて、 ふわりと身体が浮かぶものに、 姿を合わせる、、 あたしはしびれて出でて、 そのままゆっくり、 身体の枚数を数える、、 なにだ、 …
ん、 地道な運動のなかに、、 その繊維の興奮を見つけた訳ですか、、 ははあ、、 私もその空気の一部を吸いました、、 あなたは当たり前に晴れてくる訳ですか、 どこからともなく、 そんなことはまったく知らなかった訳ですけれども、 なにかとてつもない、 …