<2086>「ふたつの、ヒの視線を容れたら」

 まだあなたがいるところは振動だから、

 それに静かに合わせて、、

 私は自を振るう、

 なぜかそこにいるもの、、

 そこにいて、

 ふわりと身体が浮かぶものに、

 姿を合わせる、、

 あたしはしびれて出でて、

 そのままゆっくり、

 身体の枚数を数える、、

 なにだ、

 晴れた時刻に居ることが明らかになり、、

 私は潜る、

 次々にその目標へ向けて駆けるのだ、、

 

 だれが隙間から、

 身体に複数の太陽を容れた?

 私は疑問に思いながら、

 ここで生活をしている、、

 なにだか、分かりやすく、

 この方向へ向けてヒが来る、、

 ア、

 身体にはその時間がアいた、

 たれか分かれて、、

 私は過ごしていた、

 いちりょうの印、、

 私はまっすぐに見つめてしまう、、

 こんな時日に、

 静かにかえってしまう、、

 ふたつのヒ、

 ふたつの視線、、

 ア、

 どうにもならない時刻の上で、、

 ここは騒ぎながら、

 なんだか当たり前に来た、

 私は印を持っていて、、

 それに複数で帰る、

 ア、

 なんというあたたかさ、、

 あたしはしびれたんだ、

 このあたたかさにしびれた、

 

 きっとここは生命時で、

 あなたも回転を増やしている、、

 そんな姿だと思うんだ、

 ア、

 大層に膨らんで、、

 あたしは瞬間的に駆けていく、

 どこぞの方向を見ている、、

 ひとつのなかであたたまっていく、

 ア、

 ひとつ垂れたら、、

 ひとつ身体のなかにしまい、、

 また渡す、

 また溶ける、、

 身体は嘘のように出来上がってくる・・・