揺れの行方がどこまで続くのか、
はっきりとは分かっていないときに、、
私は外へ染み出る、
私はいつかこの声のなかへ出てみる、、
ア、
半分は身体なのに、、
順番に流れて、
ア、
うたいがここにきこえたままだという感じがする、
身体はホウけて、
ここにおさまる、、
あたしがきこえていたこと、、
今ここへ振りながら、
今ここへ生活すること、、
なんだ、、
静かな手のうたいがここへ来て、
あなたのなかで感動する、、
わ、
分かりやすい日々の染み方、、
私は見ている、
ここに次々生まれたのが身体なのだろうと、
いま、ここを見ている、、
なんてさわぎに来たんだろうね、、
私は声をし、
ひそかに染みて、、
この円時に身体を掛け、、
あたしのなかで散らばる、
ア、
ひとつの線のなかで生きて、、
私は熱の仕方を見ている、
いちいちのたくらみ、、
いちいちのさわぎに、
私は肌を付け、
その時刻から帰る、、
私は息をしているのに、
その時刻からも生まれる、、
ア、
浸透する日々のなかの様子、、
私は跳ねて、
声を同じくする、、
あるかけらのなかに迷い、、
私は風景を大きくする、
なにだ、
いくつも見えて、、
私は気がつくが、
ただ波をさわりながら、、
エ、
とこの場所へ、
あたたかい液を通して、
見事に生まれる、
見事に育まれる、、
体をたよりに、
その声をきいていた、、
私がそこにいる、