掛け声の静かに絶える場所に、
私は来ていた、、
物事を、
どこかに探しながら、
私は浮ついていた、、
身体が入る場所に、
次々に招待して、
ア、
いや、
軽く触れただけなのだ、、
しかし燃える、
ひとは時刻を持ち、
はてに立ちながら、、
とどまらず、
このヒのなかへと入る、、
ア、
さわやかな通路だな、
ころびでて、
にじむ汗のなかで、
僅かなヒの仕草をし、、
私は過ごす、
なにかはるか向こうに、
その映像を見つけて、、
過去はひらく、
私はそここにつらなり、
ひとつの風の態度に、
上手くはめ込まれていくのを、、
私は知る、
全ての語らい、
顔を見せて、、
そのなかではしゃぐ、、
私ははたらく、
身体は汗となり、
汗はヒとなり、、
記憶のありかとなり、
順に順に物の中へと向かう、
私は様子へ続き、、
ここから細く生まれ得る、、
時刻のなかだけで汗をかき、、
揺らぎ、
特定の世界の場所、
私は転がり、、
時刻のなかではなやぎ、、
私は来る、、
液のなかにも、、
なにかそんな姿を見つけ、、
私は来る、、
来れば、見ている、、
見ているもののはたの方に、、
私がすそ、
すそから染みていく、、
ア、なんだ、、
時刻のあたらしさ、、
ふるえて、ふるえて・・・