身体は語る、触れる、
揺らぐ、
いま、ひとつの方向、、
あたしに火をいれる、見える、揺らぐ、、
ここから細い時間がはじまって、
次々に来る、
次々に出会っていく、、
私は夏のさなか、
また海から帰って来る、
まっすぐに見ている、
したにふれる、
熱がする、、
順番にきこうとする、、
声を立てていた、、
なに、
全ての振動によりかかりながら、
私は増えている、、
声がここに続いている、、
私は知った、
これは全て表情であった、
先から分かれて、、
そのジジツへ浮かんでいた、
日々だった、
静かに見た、、
あたまのなかに育った、、
様子をした、、
ひとつ泡を知れた、、
その先に潜るのに、
んむ、ナニヨウのしざま、、
ここへ慌ただしく生きて、
軽々とここへ向かう、、
私が全部揃って、
ここを呼吸するのに、、
一々を知り、
はてしなく先へ走る、、
ここは泡だ、、
限りなく音の小さくなった、、
泡の場所なんだ、
私は流れた、、
当たり前にここを見つめながら、、
過ぎるひとがいて、
私は溶けていた、
時刻のなかで完了して、、
ふるえるだけの存在になっていた、
身体がある、
熱を加える、、
ものが遠いところから来て、、
私に姿を知らせる、
あ、
ひろくまかれて、
あたしは種に還る、、
しずかなふるえの要請、
わずかにたくわえながら、、
あたりまえにながれてくる月日・・・