あたしはほうとひとこと述べて、、
この身体時にいそいで帰ってくる、、
なにだ、
誰がいた、
この透明な道に誰がいた、、
私は陽を見つめ、
身体を外に届ける、、
順にきこえていくもの、
身体がこれだけあり、
私はとびあがる、、
しょうたいされるだけ、しょうたいされて、、
私はこの細い線の上で振るえる、
時刻からおりてくる、、
私は数える、
はるかかなたのじじつ、、
からだは起こり、
私は丁寧に数える、、
この透明な時間のなかで私は問い、
ふにゃりと揺らぐさま、、
身体が地面に走るさまを見ている、
ひとつヒの揺らぎ、、
次から次へと太陽時を言い当て、
ここへ駆け出してくる、、
ア、
なんだか身体が順に生まれて、、
私は喝采する、、
仕草のなかで笑うこと、、
あなたはしずかなカプセルのなかに居ます、、
生きているというざわざわとした渦を抱えて、
ここに、出てきます、、
こんな振動が走るなど、、
夢にも思っていない、
私に身体が触れるなど、、
そのようなことは、少しもきこえていない、、
ア、
なんだか順次の太陽、、
いちいちの香りに、
含まれて回りながら、、
私は先端で声をする、
響きが良いな、、
あなたもここで生まれた訳じゃないですか、、
私は知っていますよ、、
これは時日に生きる線なのだと、、
いくらも駆けて知っているけれども、
アノ光線へ浮いた、、
しずかな身体を知りながら、、
どこまでも真剣に、
私はその姿をきいていた、、
ア、
こんなところにはげしくあつまる人たち、、
なに、
熱を得て、
からだからあがるひとたち、、
見事ではありませんか、
太陽の裏へ出て・・・