きみは身体のなかで時間をかけていて、
私を招ぶ、、
なにだなにだひらたい世界、、
いえ、
いりぐちはあるよ、、
はしっていくせかい、、
からだが時間軸のなかでいくらも汗をかき、
走るよ、、
その方向の印を見つめるよ、、
あたらしいな、
汗だよ、、
あたしはじっとりとそこここにあぶらが浮き出るのを、、
無言で眺めていた、
きたな彼ら、、
私は息を吸う、
私よりはやいスピードで来る、、
びっくりした、
回転した、、
底の方でぼこぼこ言い始めた、、
私は聞くよ、
なにだなにだ、
次々生まれる世界、、
私は駆ける、
さらに探すよ、、
ものが遠くなる世界、、
順番に宇宙を待っていて、、
私がひらくと、
それは途方もない距離になる、、
ははあ綺麗だな、
私が順に叫んでいるな、、
脳に紛れて、
順にその作用を見つめているんだな、、
あたりまえにあらわれて、
宇宙のさなかへ、
喉の湿りと揺れを見せる、、
私の知らせなんだな、、
はたらいた、
時間のなかでばたばたし、、
膨らみ、
生まれ続け、
その装いのなかでかわき、、
私ははてまできこえ、
静かなジニチのなか、、
膨らんで届く、
私から先へ進んでは揺れる、、
混じる、
ある識別可能性、、
手のひらのなかにも生まれうるもの、、
みじかいひらき、、
夢の中の行進、
あんまり豊かで、、
時日にはムラがあり、、
あたしは予想のなかに来る、、
いくつも編んで、あなたを見られる・・・