生まれてまもない、
暗がりの時刻を、
そっと見つめて、、
あたしはここに複数の粒があることを確かめる、、
無限に出ていて、、
あたしはその作法をきけた、、
ここにただあるなら、
私は触れて、、
液とおんなじになる、、
姿も知れて、、
際限もなく混じっていく、、
ここから水も分かれ、
あたしは幾筋にも浸かり、、
その物事を数える、
その複数性に身体を寄せる、、
あたしはひらき、
それぞれの短い発話へ、
自身を用意する、、
ア、
なにだろう、
あなたはこんなところにいて、、
勢いよく生まれてくる、
ア、なんだろう、、
この場所はあたたかいかどうか、
判断がつかない、
私は暗がりの方へ、、
時間で急に生まれて、
ぽん、とどこまでも跡をつけていく、、
アア、
おそろしいとあなたは思うだろう、
この道に次々に浮かんで、、
懐かしくもありますか、
身体は垂れている、、
この苦のなかに入り、、
私は見ている、
見ているものがただの新しいヒビで
たれかな、
たれかな、、
たれかな、と、ひとりふるえているものとして、
ここには、ある、、
ここには、その姿のあたらしいイメージがある、、
は、
はてからこんな温度で来て、、
私は驚きました、
いつもこのような、身体の現実を言って、、
ひとつひとつ育っているものなんだ、
などと思うと、、
私はたまらない気持ちになる、、
私は地面の方へ身体を寄越す、、
あ、
なんていう騒ぎなんだ、、
身体がはじまり、
私は初を抜き、、
ここに線の興奮があることを知らせる・・・