2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

<2081>「光の中の燃焼、砂と風」

ゆるやかだな、 ア、 こんなふうに時刻へ向けて、 体温をしていると、、 ア、 簡単にこの風景へ生まれ出て来たのだ、 ということが分かる、 なにげない、 これだけ呆気ない、、 すべての喧騒から去ったあとの、 静かな部屋に来ても、 まだ終わりじゃない、、…

<2080>「人間のいない、言葉の線時に立って」

時刻を優しく回転させると、 あなたは太陽の位置にいて、 呼吸がひとつだけになっている、、 ア、 その太陽の光線から漏れて、 あたしは次々に伝わってくるのじゃないだろうか、 その身のなかにあれ、 かわりの姿で、、 私は伝熱で、 ただにふるえているだけ…

<2079>「粘時の現れ、誘い」

さらにだよ、 駆け込んであたしは増えるよ、、 あたしはその時日に立って、 まっすぐに揺れながら、 いざ、 ここの呼吸だと思って増えていく印、、 挟まった、 身体が時刻に集まって、、 時折私の中ではなやぐ、 なに、粘性、、 どこまでもやわらかいので、…

<2078>「手のひらが線を言い」

こんな時間にあたしの景色が集合して、、 それで、 どこまでも様子を見ながら、、 ひとりひとりうたう、、 あたしは最後の方向に降り、、 また身体を数える、 あたしは身体にあたる、、 時刻へと戻る、 なにをそこできいていたのか、 あたしには分からないま…

<2077>「簡単な熱と生」

身体がここに当たって、、 私は僅かに声をする、 声がここまで漏れて、、 あたりまえの姿で生まれながら、 私は渡る、 分からない時間のなかにいる、、 静かに細くなりながら、 ア、 なんだろうか、 と、あたりまえにきいているひとつのヒ、、 ア、 わたしは…

<2076>「どこにいる、熱時にいる」

遠くからのぼり、、 今にしかきこえない身体、それを通る、、 なんだか生まれる前に、 あなたは姿を見つめ、、 時間が次々にあたたまりだすのを知りながら、、 ここに様子のある身体をおす、 どこから来たのか、、 あたしは現実のなかでとけて、、 あ、骨だ…

<2075>「底の振動へ乗ります」

あたしはまだこんな静かなところにいて、、 ひとつの声をあらわしている、、 あ、静かに向かい、 身体に声を、掛けているのがきこえる、、 あ、 全ては笑い、 どこまでも存在がうねっていくのが分かる、、 からだは底に来、、 今わたしは集中して、 そこに、…

<2074>「生体はやわらかい」

人のさわぎのなかに、 アナタが紛れて、、 私は、この、静かな一点を、、 注意して眺め、 静かに、身体を向けて、、 ア、辿る、、 なんだ、、 迷いのなかなのか、、 それが、打ち出す響きなのか、、 なにか、 方向を静かにきいたまま、 あたしは生まれてきた…

<2073>「亜体温の仕草で生まれ」

まだ眠っているのに、 ひとつの亜体温が生まれ、、 あたしは身体を振らし、、 続々とこのイの領域のなかにはいる、、 ア、 そうして生まれていたことの、、 流れ流れた時間が、 あたしの目の前に生まれている、、 なにだかあたたかい時刻、 身体が次々に膨ら…

<2072>「身体という時日のヒ」

渦にくるまり、、 はたからその表情が見えているようで、、 私は、 揃って声を出しながら、、 この時刻のために回転する、 存在のいちいちを、、 ここに確かめ得ている、、 長いヒのなかに、 まっすぐ眠ったあなたが、、 ただ、 はげしい場所を持つというそ…

<2071>「順に、身体は時日へ浮かぶ」

増える時日のなかの身体、、 ものの知らせ、 浮かぶ色、、 あたりのなかに付けたしかた、、 なんどか、はいる、、 このはてのなかへ続き、、 私は滑り、生まれる、、 ものが通る姿、 私はそれぞれを新しく知り、、 今ここへと身体の束を用意する、、 ひとつ…

<2070>「阿ゥ、という叫び」

新しい線の中に浮かんでくる、 物事を静かに見つめながら、、 あなたは笑う、 あなたは不可思議な装いのなかで静かに笑う、、 到達する、 ハ、、 こころのなかに揺れて出てきたもの、、 相当静かで、 あたらしい気の日に、 自ら混ざっていく、、 その仕草の…

<2069>「声の熱と振動」

どこまでも運んだらいい、、 なにか、 身体が時間のなかに集まって来て、、 私の時刻を知るような、 そんな形で良いのだから、、 次々に身体が増えて、 あたしの方へ声をかけている、、 そんな様子で良いのだから、 まっすぐに来てくれ、、 時刻に埋もれさし…

<2068>「太陽の身体に裸足で立つ」

時刻に対して、そんなところで、、 正確に振るえているあなたは、 一体何を、 この掛け声のなかに届けようとするのだろうか、、 私は、裸足、、 地面をまともに踏みながら、、 この時刻にいることを、 いざここで確認しようとしている、、 ア、 あたしからそ…

<2067>「一連の花、手の声」

私が朝にいて、、 時間の端から、 身体などもあらわれ、、 ひとつ、粒が来て、 私の前に立っている、、 そら、、 身体がはげしく揺れて、 その物事の走り、、 声の端に、 まとまってついてくる、、 なにかひろい時刻だな、と、、 私が声のなかに響きを重ね、…

<2066>「手で、音の時期を探る」

ただここへひらく、、 もののとおい音がひらく、、 な、 それはどこかの道で知って、、 私に伝わってくるのだった、 ただ、 いくつもに分かれて、 そこで声をするだけだったものの、 存在が静かに見えていた、、 こんなところでふるえて、 はっきりと皮膚ま…

<2065>「姿の量」

私は時刻をはたく、、 身体がその物事を知り、 静かに浮かぶ、、 または静かな騒ぎを見ている、、 阿、 ここに浮かぶ物事、 ひとつには素直に、、 ひとつには軽く、 あんまり当たり前にここへ浮かぶものだから、、 どこからもそうして滑って来、 ひとつひと…

<2064>「空間、回転の光へ向けて」

空間を言っている、、 なにだか、 あたたかい地面のそばで、 身体が割れて、、 いつまでも過ごしているような、、 姿がそこにあった、 あたしは歩を置く、、 長い、 長い時間のなかに、 慎重に歩を置く、、 ア、 このひろい空間のなかに、、 当たりまえに作…

<2063>「身体から、天が漏る」

遭遇する日、、 ここでそのまま、動いている日、、 身体が順番に駆けて、 そこここを動いている日、、 そうしたものに、 いちいちで接近し、、 いちいちで合わさり、 私は、 ハ、と言いながら、 まったく静かに馴染んでいった、、 まったく揺るやかに、 この…

<2062>「阿の中ではしゃぐ日」

阿、 ここに踊るのだものな、、 ここに垂らすのだものな、、 阿な多の響きが、 私には新鮮であ多たかい・・・ そのものごとのなかにひとつで混じり、 あなたはひとつのあたたかさを、、 素直に表現する、、 阿、 、、 現実と、現実との隙間に声を掛け、、 ひ…

<2061>「時刻に誕生する多さ」

私がその時刻に誕生すると、、 身体は跳ねて、 どこまでも新しく、、 一切を確かめているのが分かる、、 一切を呼吸して、 そこで生きているのが分かる、、 ハ、 知らず知らずここへ来たな、、 またあなたの響きの内側に、 身体は集められ、、 静かな物音を…

<2060>「ヒに混じる宇宙時物の人」

ヒにあたらしく混じれ、、 あたしはさわがしくそこに身体を送る、 はて、 知らず知らずのうちに、 ものは、そこに出てきた、、 私は静かに立ち、 ひとつひとつの声をきいていく、 粒が立つ、 あのまるい時刻のなかへことさら、 静かな姿で立つ、、 なにだか…

<2059>「亜太陽の時節」

身体が私の中を知る、、 私はまた、 それが泡だと思っている、 その響きがどこまでも繋がっていて、、 今に回転する、 さ、 少し静かな宇宙に出て、 亜太陽を、眺めようではないか、、 すると、亜太陽は私の中で膨らみ、 果てしなく、地面を眺める、 ア、 こ…

<2058>「一片の声を頼りに」

今に知り得る身体、、 は、なにか、、 あたたかな時日に、 静かに混ざる、 なんだか当たり前に、 この時刻に生まれてくる、、 私はその作用を言い、 そこからどんどんと漏れてくる、、 ア、 なんだか当たり前に、 その時日をひらく、、 あたしには粒みたい、…

<2057>「太陽時間に眠るふたり」

ほうというひといきで、 太陽時間のなかに眠るふたりは、、 静かに目を覚ます、 あたしはこの複数の時間で晴れて、 そこから膨らんでいこうとする、、 ア、 これはここで真新しい、、 静かに触れていればいるだけ、 場所をつなぎ、 それはとても新しい呼吸を…

<2056>「新しい肌の仕草」

あたしはその知っている時刻のなかを、 まっすぐに見つめながら、、 この装いのなかへ、帰って行こうとする、、 また生まれようとする、、 なにだ、、 ひそかな時刻から回転してきて、、 それは今ここにいるということなのだな、、 私は首を振る、、 本当に…

<2055>「宇宙の真ん中でお腹が減ります」

なにかささやき、 私は宇宙へ飛んだのか、、 身体のなかでは、定かではない、、 私はそこで仕組みを、 ひたすらにきいているだけのように思えた、、 そこから時日が舞う、、 そこから私の時刻が、舞うように思える、、 なんという過ぎ端だろう、、 私は静か…

<2054>「体温の眠りのなかに浮かぶ色」

あたしは身体を歌い、、 地味な姿で、、 その想像の、通りにいた、、 そのほうけの、 真白い姿のなかにいた、 ア、 あたしはまっすぐな体温をさしている、、 そして、 その物事の中心を、、 まともに支えていると見えた、、 なぜか私の中から、、 それらをつ…

<2053>「太陽のなかに生まれた子ども」

身体のなかに私を尋ねて、、 ア、 という声が、そこで起こるのを待っていた、、 私の網の中に居、 そこで起こる声に、 静かに耳を澄まし、 私はこの、太陽のなかで生まれるのを待っていた、 ア、 どこから過ぎていくのだ、 この方法というもの、、 ア、 どこ…

<2052>「余韻時への揺らぎ」

あたしは余韻のなかで、 身体をはじめ、、 いくつかの物事が、 ここではじまるのを、、 静かに見つめていることがある、、 ア、 お前はよく見たところから静かに声を掛け、、 私の方向へ、 まっすぐに声を掛けてくる、、 どこからどこまでを知り、そして、き…