時刻に対して、そんなところで、、
正確に振るえているあなたは、
一体何を、
この掛け声のなかに届けようとするのだろうか、、
私は、裸足、、
地面をまともに踏みながら、、
この時刻にいることを、
いざここで確認しようとしている、、
ア、
あたしからそのさなかへ時間が来て、、
次々に回転する、
ひとつ、熱量が高まる、
そのとき、あなたは、、
太陽時刻へ接近する、
と、
ひとりの声を掛けているような、
ありさまだった、
回転を追加する、
ト、
これは、回転の事実がそのまま、、
太陽の、身体ということに、
なるのであろうか、、
私はうかがった、
ア、
ぼうっという暗闇が、、
こちらに渡り、、
私は一心にこちらへ向けて送る声の、、
なかではしゃいでいる、、
ア、漸次、
うたがつかいやすくなってくるよ、
誰に通すのでも、
誰に揺らすのでもないけれど、、
こんなうたの、身体になっているよ、
と、
道に伝えている、、
ただの風景がある、、
ア、
あなたは景色のなかで今静かに生まれた、、
安心する場所だな、
私は時刻を眺めて、、
ここはどうして、ア、
そうか、、
ずっと長い時間染みてきたところなんだな、
と、今更のように思う、、
こうやって、
身体と身体は付き合っていくものなのか、という、、
ごくごくあたりまえな感慨が浮かび、
その物事のなかに混ざり込む、、
ひとつの感慨がありました、
あたしは時間のなかでひらき、、
ものをみごとに見詰め、、
あたらしい裸足で、
この風景のなかを過ごしている、、
ア、なんという揺らぎ・・・