<2070>「阿ゥ、という叫び」

 新しい線の中に浮かんでくる、

 物事を静かに見つめながら、、

 あなたは笑う、

 あなたは不可思議な装いのなかで静かに笑う、、

 到達する、

 ハ、、

 こころのなかに揺れて出てきたもの、、

 相当静かで、

 あたらしい気の日に、

 自ら混ざっていく、、

 その仕草のよく混ざること、、

 ア、

 どこからとんだ、生き物なのだ、、

 私はましょうめんから見ていた、、

 用意された身体に、

 続けてなっていた、、

 

 ハ、

 見事な声を続けて、、

 今に様子を持ち、

 身体が浮かぶ、、

 あとにしずかに膨らみを持たせる、、

 ア、

 そのありかに今静かに潜り、、

 あとへ続く、、

 身体がここでどんどんと響きを出してくる、、

 ア、

 生まれてまた生まれる、、

 ものとおいおと、、

 連絡のまんまなか、、

 ア、

 破れる、、

 身体のなかから時刻が来た、、

 誰にも知られずに、

 なんと人はこんなにも新しい、、

 訳が分からないでいながら、

 情報は来る、、

 はなやかな時日に、

 私は集まる、、

 それが今確かめ得る印なのだと、、

 妙にひとり納得し、、

 私はひそかに浮かびながら、、

 表面を来、、

 静かに教えている、、

 

 あたりまえに増えた姿の、、

 その彼方に声をするト、

 ぼん、と響いて、、

 回転を混ぜたことが、、

 分かるようになってくる、

 ア、

 静かな日々のなかにいて、、

 新しい揺らめき、

 静かな景色のなかにいて、、

 重なる振れの、

 その中心点で、阿ゥ、と言う・・・