人のさわぎのなかに、
アナタが紛れて、、
私は、この、静かな一点を、、
注意して眺め、
静かに、身体を向けて、、
ア、辿る、、
なんだ、、
迷いのなかなのか、、
それが、打ち出す響きなのか、、
なにか、
方向を静かにきいたまま、
あたしは生まれてきた、、
あたしはその最後に次々に生まれてきたまま、、
だらりと垂れさがってきたのだ、
ア、
マアクが見える、、
身体に繋がったものがどこまでもはっきりと見えている、、
想像の時刻、
あなたはひらき、、
あなたは笑顔でこの地平に生まれている、、
彼方を見たな、、
そこに参加するものごと、、
ひとりの響き、、
あたしは静かな風景に出会っているのだけれど、、
ここを知り、、
ここをたくらむ、、
そのそばから出てくる、、
まともにアいた姿から、、
私だけ、
時刻のフリをして出てくる、、
照射され、
その時刻のなかで笑い、、
いまや、当たり前の姿でここに来る、、
ア、
身体はソフトだ、、
どうしてこう生体なんだろうか、、
生きているということが響く、
この廊下に、
私はまくられているのだ、、
なにから姿は見えて、
なにへ、、
続々と姿は来、、
ここへ来、
わたしはわずかに浮かび、
先を見、、
見、流れ、、
身体などが全て夢のなかに流れてしまったあとの、
ここの沈黙を見、
目覚め、、
ひとつひとつが泡だ、、
私が生きていれば、それは泡になり、、
下方へ繋がり、、
また正面に来て、
また重なる、、からからと音を立て、