なにかささやき、
私は宇宙へ飛んだのか、、
身体のなかでは、定かではない、、
私はそこで仕組みを、
ひたすらにきいているだけのように思えた、、
そこから時日が舞う、、
そこから私の時刻が、舞うように思える、、
なんという過ぎ端だろう、、
私は静かにこの場を過ぎた、、
宇宙が回転する夜に、、
私はホウと言葉を発した、
そのままで落ちてくる、、
私は寂寥と言おうとして、、
よく分からないなとおもい、、
さらさらとそこに水を流した、、
私はどこまで増えて、、
ア、という文字を、、
連発するだろうか、、
呼吸がここで遊び、、
じり、と、、
にぎやかになる場所へ、、
私はまっすぐにおりていた、、
ア、
時刻が呼んでいる、、
私は次々にそのものを目撃している、、
静かに割れてこの場へ出てきたんだな、、
次々にきこえて、、
あたしはそっとその場へ出てきたのだな、、
軽い浮き上がり方、、
あたしは柔らかいさわぎになっていた、、
この場所で、
呼吸をつかってあそびながら、、
すらすらとわたしのなかを渡ってくるように思えたのだ、、
私はホウとひといきついていた、、
宇宙の真ん中で、腹を空かせながら、、
ここでひといきつけていた、、
私は時刻のなかに始まる、、
その種の運動を、、
どこか、空への通路と名付けたがるところがあったみたいだ、、
やや、
や、
浮かんできたひとつの姿に、、
私は印を合わせていた、
こんなに見事な時間なら、、
どこにだって来たっていい、
どこにだって振るえたらいいと、
ひとりで言う姿、、
私はそれをまっすぐに見つめていた、、
身体がかわりながら、、
読み、、
その全てに対して、生きている、、
なかざまから浮かぶさわぎに、
それぞれで参加して、、
暗闇といえども腹を空かせるだろうことを感得しながら・・・