<2071>「順に、身体は時日へ浮かぶ」

 増える時日のなかの身体、、

 ものの知らせ、

 浮かぶ色、、

 あたりのなかに付けたしかた、、

 なんどか、はいる、、

 このはてのなかへ続き、、

 私は滑り、生まれる、、

 ものが通る姿、

 私はそれぞれを新しく知り、、

 今ここへと身体の束を用意する、、

 ひとつ、ひとつ、、

 このひとつひとつが香だ、、

 あんまり見事にささやいて、

 私は輪だ、、

 身体から直にきこえるもの、、

 手を、手を、、

 

 束を軸に、、

 モニュメントを朝に、抱え、、

 今に時刻はあたらしい、

 ひとりでどこまでも生まれそうな気がしている、、

 私は時刻のなかでただふくらんでみせただけだが、、

 あ、

 あたりまえの印として、ここに参じようとしてくる、、

 のだ、、

 真剣な様子、、

 真剣な物事、、

 あばれたじかん、、

 ハ、ハ、、

 私は待つ、その前にも待つ、、

 何か編む、、

 ひととおりアむ、、

 順に、順に、

 身体しか、きこえなくなってきているのだが、、

 様子はどうか、、

 あたしはそこで物事を巻いているのか、、

 今にきこえたものの、、

 その音の姿、、

 私は踊っている?

 あるあたりまえの時刻に粒として立ち、、

 存分に流れている?

 

 ア、

 無鉄砲で、

 不透明な輝き、、

 知らせた日々のあたらしい、、

 順につながっていくものごと、

 ヲ、

 ひそかに身体へ挟む、、

 すっと水分量が、

 1,2ミリほど増したのが分かりましたか、、

 あたしは手を、

 そのなかにいれて、、

 存分に盛り上がってくるのだが、、

 私はふかい、、

 じのなかへ、、身体が浮かぶのを感じる、、