阿、
ここに踊るのだものな、、
ここに垂らすのだものな、、
阿な多の響きが、
私には新鮮であ多たかい・・・
そのものごとのなかにひとつで混じり、
あなたはひとつのあたたかさを、、
素直に表現する、、
阿、
、、
現実と、現実との隙間に声を掛け、、
ひとつの宇宙を作ろうではないか、
私は大いにはしゃぎ、
身体の存在をここに届けてくる、、
なにをきいているのか、、
ア、ウン、
私は始まって、
私は終わる、、
そこにテープがある、、
そこにそれぞれの呼吸がある、、
あなたは脱帽している、
それぞれにニュースが流れる、、
私は息を深くする、
またこの時刻へあらためて生まれる、、
ア、
ア、ウン、、
流れたこと、
装いを、僅かに変えたことが、、
ここでは確かな振動となる、
なにだか、、
あたたかい時刻が、
ここへいくつもいくつも流れることになり、、
私はホ、と、
リズムをゆっくりにした、、
あラ、
こんな手のなかにいたのね、、
私もよく探してみたけれど、
ここだとは分からなかったもの、、
なにだか手から中に入るようね、
さあどうぞ、、
私は太陽に巻かれた、、
これらは全部細い糸になり、、
宇宙の眠りのなかに散らばった、
姿を見つめ、、
私はふらふらとただあゆむ、、
遠方の光、、
そしてまっくら、
、、
私は息をする、、
物事の入口を、よく呼吸できる、、
阿、
地面はあたりまえだ、、
身体を保ち、
ここへ静かに入れ・・・