身体が私の中を知る、、
私はまた、
それが泡だと思っている、
その響きがどこまでも繋がっていて、、
今に回転する、
さ、
少し静かな宇宙に出て、
亜太陽を、眺めようではないか、、
すると、亜太陽は私の中で膨らみ、
果てしなく、地面を眺める、
ア、
こんなところへ真っすぐに来たんだ、、
あんなに遠いところから、
私は合わさって、
こんなところまで来たのだなあ、
と、
ひとことつぶやいている、、
かちん、かちん、
ト、
機械のリズムが、、
身体のなかを打つとき、
それはどんな声として、、
この場に現前するのだろう、、
私は興味をもって眺めていた、
その声をどこまでも知っていると思えた、、
ト、
私はつぶやく、、
必ず亜太陽が、、
私の時刻を知らせつつ、、
こちらへ来るのを、、
ひそかに待っている、、
ハア、、
なんという文字のうねりだろう、、
私はこんな地面に生まれて、
次々に熱を溜めている、
熱を集めて、、
知っている時刻へ向けて、
身体をきこえさせていく、、
ト、
とびらのなかに、、
あれは、光だろうか、
私が過ごしたものの、一辺が、、
静かに流れてき、、
この場に物事を渡している、、
ア、
それはあたらしいあぶらなのか、
なになのか、、
私には、
ちっとも定かではないのだが、、
どんどんと、
地面の裏側に、掘れていて、、
この呼吸を掴まえている、
わたしは知り、、
この熱のなかに生まれる・・・