時刻を優しく回転させると、
あなたは太陽の位置にいて、
呼吸がひとつだけになっている、、
ア、
その太陽の光線から漏れて、
あたしは次々に伝わってくるのじゃないだろうか、
その身のなかにあれ、
かわりの姿で、、
私は伝熱で、
ただにふるえているだけなのだ、、
あなたが短い言葉をし、
短い表情をし、、
この一点に帰るとき、
あたしはまともに受けている、、
たらりと液がこぼれる、
ハア、ハ、
ア、なんだ、こんなに含んで、、
あたしはただここに声ののびるまま、
その表時を埋め込み、、
なにか事態がまっすぐにふるえているのを感ずる、、
ア、
その表現時、、
順に順に手のひらから、
そのあなたの集中が漏れてくると、思える、、
どこぞからどこぞに、、
その線の集中があるのだろうか、、
私は確かめながら、
地面から来たものとともに呼吸をする、
一、
いちほん時、私の不在、、
宙に浮き、
身体はじかにその場に当たる、、
その砂のなかに紛れる、、
ハ、
浸透する姿、、
身体は流れ込み、
身体は安堵する、、
私は線の栄光について言うのではない、
ただその日差しについて身体を続けるのだ、
という、、
どうしてこの場所に、
永遠に居るような気持ちになるのだろう、、
永遠に居たからこそ、、
戻ってくるのが可能なのじゃないかしら、
ただ次々に規則的に溜まっていたのでは、
戻るのも不可能になるのではないかしら、
ん、
フン、
言葉の世界に、人間がいないとどんな音だろう、、
私はもうただ熱だし、
熱時だ、、
よく覚えているその光線の道の、、
剥がれた、一、いちいちの泡なんだよな、、
そんな声がきこえた、、