振動域に、私は貼り付けた、、
なにだか、巧みな、そのあなたの喉は、、
ここまできこえてくる、、
ここまで姿を代表して、
ある、あたりまえの方途のなかにあり、、
ほぐれてくる、
それがあなたのなかの音でしょうか、、
私はイメイジを出した、
どこからか、青い点が、振るえて、、
こちらを探ってくる、、
私は、ただ伸長する、
ここへいくつもの、身体の形を、投げてくる、、
私は眠り、挨拶する、、
眠っている一地方の、その挨拶は、、
私のなかを駆けて、、
ここはどこの夢なのですか、と言う、、
夢の映像は応えない、
私は裸ではないような気がした、、
生まれるときに戻っても、
裸ではないような、気がしたんです、、
死んだ人は風の中に立っている、
私はその粒の成分を読む、、
ここはいつも不思議なことが起こる場所です、、
ひとつ裏へ、
ひとつ裏へ入りましょう、、
私はまだここの顔を知らないのだが、、
次々に塗ろう、、
な、そうなんだ、誘おう、、
大分、同じ表情を貯えたぞ、、
増える流れ、、
またアの感慨を増やした、
私の劫初は、
これにどう応えているのだろう、、
ただ肌が揺れた、
むしろ、この劫初から、、
彼方なる姿を迎えに来たのだろうか、とも思う、、
なんて色をしたあなたの命だろうね、、
私は増の文字を見たな、、
ここに触れて、
はげしく増えていくのはなにだろ、、
身体に混ざり、
繋がっていくのはなにだろ、、
相当数の青さが、、
私の肌の動揺に対応している、、
ここの音をきいたか、
私は、振るえが多くなった、
ただ手のひらの匂いがするところ、、
私は、ウン、というひとつの沈黙を見た、、
ジニチにふるえ出てくれるものを、、
しかと撫でているよ、、
華の在処だね、このなかを見つめ、、
あたしは肌になる、
あたしは生まれたばかりの肌の色のなかを見つめる、、
そこは感の場所なのか、どうか・・・