あたしは渦を待った、、
手が、
静かな場所で、生きている、
生きているまま、振るえている、、
たれか足す、、
私の背にただのア音を、足した訳だ、、
知らずに来た、、
こんなところは、ゼンナクの響きをこえてくるのだ、、
私はうなずく、、
ハ、(ア) 端から回転して、
風が入る、、
ものの呼吸の、遠くまで来たのか、、
あなたのそばには、、
風の集まりが、、
妙にあたたかい訳なのだが、、
私は頭が半分以上、そこへ入り、
夢との境が、分からなくなってくる、、
ひとつの層が生まれて、、
次第に、時刻のなかで増え、、
私は口からヒがこぼれる、、
そこはコンジキだが、
私は眩しくない、、
むしろ夢のたよりと思い、、
呼吸を深くするだけだ、
あ、、
ヒが焼ける音がするな、、
ここで、
無量へ向かい、生まれていく音が、、
静かにして、
私は膨らんでいく、、
このはての印のなかに私は指を置いたのだろうか、、
ははア、、
ここからどの無姿も生まれた、、
あたしはさわやぐものの小さい印を見つけると、、
また呼吸が、
含む要素が、ひとつ増えていくように感じていたのだ、、
だから、このラインを、、
アけたままにしておいた、、
私は諸々の動作が溜まるのを待つ、、
そこには破裂もあり、
そこには忘れられた人の快晴もあり、
印は真っすぐに届くのだと知る、、
届いたまま、
静かに熱を、持つのだということ、、
ヒに滑りながら、
ぞくぞくと生まれてくれな、、
そうなんだ、
あたしはめまえに見えるものに、
ひとつの手を入れているのだが、、
どこだろう、、
この華やかさを見つめる場所は、どこだろう、、
あア、ヒがあたらしい、、
まだ生まれたばかりで、
こんなにあたたかいところへ来て・・・