房の中にあなたの記憶を置いておいたぞ、、
なに、
そこからどこまでも潜れるというのか、
私は糸を握る、、
見知った方向へ、ひとつの光線で、、
私は入った、、
私は例えた、、
これは暗裏にひそんでいく、、
ひとつの生物の流れではないですか、と、、
ひんやりとした行き来ではないですか、と、、
私は顔を上げる、
もう、こんなに粒が増えていたら、
それを浴びるだけです、
静かに流れ込んでください、、
と、、
この物事のなかへ誘う、、
あたしは剥がれて、、
みのはなのなかへください、
みのただなかへくださいという声、、
あらわれたな、
匂いが、この空間の裏へ溜まる、、
あ、
みしった場所へまた、粒が運ばれた、、
あたりまえの仕種のなか、
増えたな、、
あたしは天日のなかのただ一枚の身体、、
晴れ交わして、
なにだか、
そのシステムの日差しのなかは、、
文字が見えにくかった、
あたしは音のなかへかえる、、
身体には、いくつもの音が残存していたのだ、、
あア、響きがする、、
からだがまた生まれる、、
等しい熱が来い、、
あたしのふるえの中心に、
来い、、
またかぐに足るものが、時間の端、、
遅れて、、
どう、ご、と溜まる、、
ははア、きいた、きいたぞ(これだ)、、
私は絡まっているんだ・・・
えい、、このはたべへ来た、、
揺らぎながら来た、
私は一枚の印を置く、、
天日は、どう読むんでしょうか、
私の只中に、、
この形があればいい、と、、
思い、、
もう、裏側まであたしは、、
ただの線だけを、見せていることになった、、
あ、あなたの束は、
天日を知っていますね、、
えい、えい、もう、それはそこまで・・・