手を広げてみている、
粒のなかをみている、、
私は、ひとつのかたまりから、かたまりへ、、
なにだかしれないが、
よくかきまぜる動作で、、ハ、ア、
お前は、
おかしくなるというイメージに、寄りかかるのでなしに、、
この夢の風景を、
夢を自然だと思いなさい、、
あなたはこの剥がれた、
青過ぎる空が合っているんです、、
この青が過ぎる剥がれた自然に対して、、
私は上手く内部の底に、
あたたかい水を送り、、
そこから声を戻してくる、、
ね、、
この生きているものの妙な熱は、、
ゲームではないでしょう、
私は内官から生まれた、、
この網組織、
ひとつの泡がその意を汲んで、、
ホウけさせる成分を、
底に、しっかり含みながら、、
浮上して、
長く、生まれてはわたしの粉と一緒になる、、
生まれていた細い糸から出来る葉は、
私の器官ですか、、
あなたはそれを知るべくここに来たのですか、、
なにを、立っているんです、
私はあなたが送るその風のなかで、
無感へ、帰るんですよ、
あたしはそのふくらみへ帰るんです、、
もっと先だから、
もっと含むものの音がするところは先だから、
無量から立ちなさい、、
あなたはその地点の、、
あまりにただ事物が、がらん、
と置かれているのを見て、、
幾秒も幾秒も驚くことでしょう、、
そうして、しかし、そこがただ静かなだけであることにも気がつき、、
なぜだか、運動の力も、得るところです、、
私は、おそらく、
はしゃぎを排除した訳ではないんだな、、
それは全部、中に預けて、
そっくり熱にしてしまった、、
秘密やなにやの類はなく、
あたしは、自の立つ場所から、、
しずかに肢体を連れてきた、だけなんだ、、
妙に、(そう妙に)、あたたかいんですよね、、
私は触ります、、
しかし、その場所には、別の熱時があると、
ひたすら感得することになる、、
ホウ、ホウ、、あなたの道はまたここで生きたと・・・