あたしは知らぬ先から、、
このプウルのなかに入っていた、、
一切は、読み込まれている、
情報はひとり、ここを生きる、、
なに、わたくしの仕草から、
順に漏れて、、
なんどか、そこで生まれているのが分かる、、
な、
プウルは零語だ。
ここには、仕草から、、
振動を覗いたものがある、、
人が華やぎ、、
私は列に連なっていた、
打刻する、
響きの根のなかにお前は豊富な姿を用意して、、
あたしは、、
次々にその輪の中に続く、、
ひらたいヒを見ろ、
時刻を見ろ、、
ここに住んでいるのじゃないか、、
分けたらひどく揺らめいて、
あまりに慎重な響きが出るのじゃないか、、
私は育つ、、
この低速のなかの音、
停止と見紛うほどのものの音の、
零語の響きを、内官に受ける、、
はあそうか、、
順に来たな、、
細かな糸がどうもあちこちに、
織り込まれている訳のところへ、、
あたしは改めて住んでいく、、
おい、ここは静かなヒの人々、
よく考えたら、、
変化ともなにともつかない、
一重の、知らない呼吸が、
どうと出て、、
私は育っている、、
また、また、、水を含みに行っている、、
どうれ、、
知らないあいだに、
生まれていた人々の、、
姿が真正面に映るだろう、、
あたしはそこから来たんだ、
光量を、
な、もう少し頼むよ、、
私はステップを踏む、
声でもなにでも漏れていく、、
なにだ、ホウとした、、
私はもうホウとし始めていた、、
この内部で生まれて、、
後はヒのなかに、混じってしまえればそれで、、
や、
メッセージがきこえる、、
私は育つものだと、零のプウルで・・・