今、
同じ身体に見えているものは、
それぞれ、
私の時刻かもしれない、、
今、
からだにはじまるのは、
同じ日々かもしれない、、
あなたは大きなプウル、
それも灰色の、
大きなものを持っていて、
そこへ、
手当たり次第に現実の、
おそれにつながるものを、
まぜていく、、
それらはすべてフェイクだが、
あたしはどこ、
あたしは水の底に、
存在と、
現実とのつなぎめの、
疑問を持ちながら、
絡まっている様子を見る、、
そこからわくものひとつひとつ、
あたしの呼吸に参与する、、
誰だここを呼吸するもの、
あたしは、
ほんとうにひらかれているだろうか、、
どこか、
しらない場所へ、
あたしの液はたれ、
たれてたれてたれたまま、
あなたは日を数える、、
ただ、
内時にあって、、
あなたを見つめるしかなかった、
その日を数える、、
あたしは複数枚、、
もっと、もっとと、、
何かを重ねる、、
あたしはどこへ行こうとする、、
どこかへ行こうとしない、
この場所を踏んだだけ、
踏んで、踏んで、
踏んでいると、
しらない色が滲み出し、
辺りが回転し、、
同じ夏の終わりに、
違う力の人間になっているだけ、、
あなたは道を踏む、、
ここはいくら踏んでも、
粉々にならない、どころか、、
元気に盛り上がり、
それに狂気していく私の、体力も、
どこにある、
どこから湧いてくる・・・