2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<3379>「所感(85)」

どうしようもない焦燥感って、決着をここらでつけないと、という衝動からどうやら来ていたっぽい。 大分薄れてきたけど。 やっぱり死のことを考えると、あるところで観念せざるを得ないというか。 どうしたってこわすぎて、自分で死んだりなんかできない。ど…

<3378>「鼓動とは嘘だ」

身体染み、 出す、染み、出す、戻す、 身体戻す、 あなたはたくみなのかどうか、 それはしらない、 私は求め出す、、 私は、 ひとのかたちのなか、 あふれていたのだ、 これは形、 これはみだれ、、 はたらき、 どこから先、 あたしはものの先、、 もののか…

<3377>「所感(84)」

仕事をしていると当たり前だけどいろいろな人と付き合う。 特に現代はどんどん複雑になっているから、ひとりの人間に複数の物事が覆いかぶさってくるけど、皆身体はひとつだ。 そうすると、全てが良い状態で働いている人って本当に少ない、もしかしたらいな…

<3376>「一切内回転、一所、一切照明」

かたちよくひく、 もっと、 かたちすきま、、 うまく用意され、 ひとつ過ぎる、 ひとつからだのなかに、 過ぎはじめては生まれる、、 どこ、 これはどこ、、 私は解放し、、 ひとつのさき、 ひとつの迷路、、 私は積み、 どこからも行く、、 はては長い、 も…

<3375>「所感(83)」

経験って本当に身になってるんだと驚く。 なあんだ、経験してみても、大したことなかったじゃないか。 別に自分っていう人間は、何も変わっていやしない。 と思っていても、ふと気がつくと。 もう過去の、それを経験しなかった自分には絶対に戻れなくなって…

<3374>「からだ唯一の吐き方」

ひとりがその最初の水に浮かんだ、 からだ、つかむ、、 あたしのその行程、 方途、 すなおにこの場所へ、 そっくり出てくる、、 そっくりこのもののなか、 あたし方途、 あたし業火、、 よく見る、 よく食べる、、 よく生まれる、、 先々のもの、 さきへさき…

<3373>「所感(82)」

淡々と勉強するのも良いが、ぐっと深めるためには定期的に冷や汗を書く必要があるなと感じる。 ①分かったつもりをほどく ②できているつもりなだけでまだまだ全然足りない そういうことに気づいて初めて、何を学ぶべきか、どこまで学ぶべきかが明らかになる。…

<3372>「あたし記号する、水のなかにかえる」

あなた歌うあたり、 からだとして、 至極当然に、、 そこを、 通じてうたうあたり、、 ものが、、 数知れず、、 ここに通じて、 あたしは目を覚ます、、 この風景に、 いくつも混じり、、 いくつも種落とす、、 種、少し、 水のなかを通ったな、、 私つづき…

<3371>「所感(81)」

もう取り合わないと決めたらそれを貫くところを見るとあたしは頑固なのだろう。 多分人間一般はもっと気軽に怒って気軽に切り替えている。 私は怒らない。 そもあまり人間に関心がないから。 人間に関心がないと、向こうから関心を持たれることもあまりない…

<3370>「形足りる、発達する」

あたしにそのシグネチャー、 光るものが、 いくつも見えているぞ、と、 少しの声、 少しの興奮で、 それら、 近いものを集め、 集めるままに寄越す、 どこだ、 どこからだ、、 この場駆けるもの、 あたしは刻み、、 あたしは潜る、 あたしもの遠い、、 あた…

<3369>「所感(80)」

小学校算数、中学校数学のおさらいを経て、高校数学を学び直している。 私は数Ⅲ、数Cをやったことがない。ここからは未知の領域な訳だが。 まあ今はまだ因数分解などをしている。 悲しい人間は数学に携わるべきだと言ったシオランの言葉が時を経て少しずつ私…

<3368>「過去回答、人間気体」

ものひろう、、 揃うこと、 形のない、 形、隙間、ここで、、 ひとつ組み入れる、、 ひとつ組みあげて、 ひとつ形畳む、、 ものそりあげて、 うしろへ畳む、、 うしろ形目覚めあげて、 ふたつさそう、、 ふたつ隙間、、 あたしのコード、、 あたしのゆれうご…

<3367>「所感(79)」

まだまだ年寄りぶっても、青いのは青いなと思う。これだけ仕事の移し替えどうこうで動揺しているところを客観的に見ると。 もうほんの僅かで言葉を交わすこともなくなる人たちばかりなんだ、ここに居る人たちは、と思うと、友達でも特別親しい訳でもないけど…

<3366>「存在、おうと、形」

からだはらう、、 たいそう、 ものの複数、、 ああからめとるよ、 ああしずかに、 わたしつくり、 わたしそだてる、、 あのはからい、 からだのよせあい、 ものにとける位置、 ものにまた、 まっすぐにあたる位置、 うごき、 どこからでもはいる、、 または…

<3365>「所感(78)」

今まであまり自分のなかで、今の仕事と次の仕事の別々の線を走らせて、場合によっては今の線が濃くなったり次の仕事の線が濃くなったりで、自分が今どこにいるのか分からなくなるような経験をしたことがそんなになかったから。 大体これまでは、今の仕事はも…

<3364>「かぎたい匂いを、あなたは生きている」

日々をまとめた、 かたちよく見えず、、 あたしの道の先、 すぐに、 きこえるものとしてある、、 きこえるみみの形として、 あたし挟まれる、、 あたし空中に、 これら、 静かに放られたままだ、、 これら、、 時刻に招び合わされたままだ、、 ただ行く、 た…

<3363>「所感(77)」

火の燃し方を考えるのは生き方を考えること。 ピークを見極めようとするのは死に方を考えること。こと? 悲惨な事故や、病を人類全体で克服し得るように工夫したのは希望のあることだろう。 そこに希望がないと言ってしまうと何か嘘になる気がする。かつて克…

<3362>「私、たち、日々、胎」

胎、 ン、胎、 日々、 日々、母胎、、 日々、 肢、体、 肢体、肢体、 日々、ひび、、 ぼたい、 ぼたい時、、回転、、 少し、 少しの、、 ヒビ、、 ヒビり、ヒビ時、、 待て、待て、 胎、 ン、胎、 ヒビ、ヒビ時、、 私、たち、胎、、 すくなく、、 あつめる…

<3361>「所感(76)」

何かができること、できるようになっていくことと、常の気分って本当に関係がないんだなあと思う。 自分を客観的に見ると、何でもゆっくり積み上げているし、何事も段々できるようになっていってるんだけど。 常の気分って、もうこれは今に始まったことじゃ…

<3360>「私はただの皮ではいられない」

くらがり、 私、 爆発、 スタート、、 なに、 はじまっている、 とっくに、、 起こり得ること、 想定し得ることが、すべて、 はじまっているぞ、 かけだすか、、 かけだすに値する、、 あたしは違う人、 違う線、、 これがまき、 これがこんらん、、 飛び地…

<3359>「所感(75)」

生活や仕事を変えることを意識していないときは、自分という動かない土台から、今の場所を通してそのまま無限の彼方の未来へと矢印を伸ばしているイメージだが。 生活や仕事を変えようとすると、この矢印が薄くなり、私という土台から、今度は反対に過去の方…

<3358>「ひとつ多いの」

その線は眠っている、 知らない底で、 息をする、、 私生まれる、、 私、 想像より長く、 想像よりおそい、化物、、 あたし手招きする、、 ねえ来て、 からだ招ぶ、、 からだすぐに育つ、、 流れるハ、 区切りのない、 どこからか、 蓋を取り、、 水を汲み上…

<3357>「所感(74)」

怒りを原動力にするのはいいんだけど、あまり常日頃からプンスカプンスカしてると逆に勉強の精度が落ちるというかで。 気が散る。ガス欠にも繋がる。 しかし、せっかく大きなパワーである怒りを無視して捨ててしまうのは勿体ないので、ちゃんと力は利用する…

<3356>「もの、かむ、含まれる」

からがでる、、 でるさき、 もっと、もっと、 順に、溢れていくものばかり、 ここで、数ええて、、 わたしはうなずく、 ものをみとめる、 もの、計量する、、 ずっと先、、 あたしはだく、 もの、みえている、、 もの、 つぎつぎにあつまりつづけようよ、と…

<3355>「所感(73)」

人生の転換も、別れも、始まりも、突然で。 まだ終わらないと思っていても、もう終わりはすぐそこかもしれないし。 こんな場所に来るとは思っていなくても、条件が整えばあっという間にそこから生活を始めている自分がいたり。 春は、激動の季節だ。 ゆっく…

<3354>「あたしは、冗談じゃない、ありがとうな、腹が立つんだよ」

におう存在、、 存在は、、 あたしを進める、、 あたしは、 冗談じゃない、、 冗談を飛ばして、 飛ばすなよ、、 しらないなあ、あなた、、 あなたよく知らない、、 あたしは頭に来て、 このやろう、、 なんて、 上に行ったって、 別になにもありゃしない、 …

<3353>「所感(72)」

自身の無関心、一度仕留めると決めたら仕留め切るまでしつこく食いつく加害性を認識する。 すると、嫌われがその二種類から発生するということを受け容れられる。 かつてのように、何で関係なく過ごしているだけなのに嫌われが発生するのだろう、という変な…

<3352>「応答、放蕩」

色を揃える、、 少し、 これは声にしている、、 なんでだろう、、 次々に、 回転しているものの、 水がもとめ、、 水をくれて、 あたしそとへ、、 あたし次々に、 まともな日々のなか、、 いくつかの風、、 いくつかの荒れ、、 からだささる、、 からだつく…

<3351>「所感(71)」

血がだあっと駆け巡るような負のエネルギーってすさまじくて、ただただ圧倒されるほかない、という意味ではエネルギーに負けてるんだけど。 一方でそのちくしょうとかぶっ潰してやるとかをそのまま外に出す訳ではない、という意味ではエネルギーに勝って上手…

<3350>「形わたる記憶」

隠れている、、 ひとつ見つめる、、 ひとつその用事、、 あたし語らい、 ふっ、 行先、、 あたし案内、 しずかになる場所、 あたしめくれる、、 どこからくる場所、 どこからくるもの、 もぐろう、、 ずっと先へ、 かいたいは、、 かいたいことどもは、 ここ…