<3332>「からだ業時」

 からだつくひとりくくりつく、

 くくりつ、

 ひとつ見つつ、、

 あつまり、、

 うん、

 うん、束、、

 からだひとつくり、、

 ひとうつくしく、つくり、、

 ひとつく、宇宙、、

 つくり、、

 は、あたらしく、、

 わたしつくり、、

 からだもとに、、

 どこへ、

 さがしてもそこにはない、、

 そこから、

 一量漏れて、、

 どこへ行くわけもなく、、

 

 からだあふれ、、

 からだはやく、

 少しずつ、

 そこは精、、

 そこはなかどろ、

 なかすべてとけ、、

 すべてうつろ、、

 すべて呼吸、

 すべてうれしく、、

 すべてあとにたれ、、

 からだなく、、

 からだかぞえる、、

 からだひとつふたつ、、

 すこしあたたかい、

 すこしからみながら、、

 わたしはどんどん、

 なかになかにすべり、、 

 わたしはものみえなく、

 そとに眠り、、

 そとから出て、、

 つたうヒのは、、

 つたうしずく、、

 しずかな破壊、、

 しずかなゆらし、、

 あたしは前、、

 あたしはかるく、、

 あたしはひびと、

 すがたをもって、

 

 すがたかたち、、

 あたししびれる、、

 あたしそこへ、

 ずっと漏れていく、、

 漏って漏っていく、

 いきおい、、

 あの業時、

 あの業、時、振・・・