2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<3810>「所感(293)」

このままじゃだめになるかもな、とか。 ちっとも前に進んでないな、とか。 何にも上手くなってないな、とか思いながら。 くっそどうしたらいいんだよ、と考えて生きているのが、前に進むってことなんだな。 前に進んでるってのは、別に何かがスムーズにとお…

<3809>「吸う、放る」

そこで時刻酔い、 複数の巻き、 複数の進み、、 あたらしく、 ただそこにいること、 ただそこに埋まることをする、 身体吸い、 身体ひとり吸い、 はこぶ、 ただはこぶ、、 ただねつそこにあり、 ただ吸う、 ただ浮く、 うくすがたから少しずつ水の、 水のに…

<3808>「所感(292)」

焦って練習をする。 焦らないように平常心で練習するのではなく。 このままじゃマズいぞとか、時間がないぞとか。 自分を焦らす方向で。 そうすると、段々焦り疲れというか。 焦り飽きというか。 そういうものが出てくる。 するとなんか上手く焦ろうと思って…

<3807>「日常存在‐同値‐同驚異」

すみ、 からだの子、、 とおす、、 一度の揺るぎ、 一度の出会い、 つづく、 私見つめていく、 どこ、 どこにそのつき、 どこにそのまとい、 からだつづく、 からだひびきのヒ、 うけつぐ、、 うけてつづく、 ヒはつづく、 ヒはかたちのない、 ヒはみのつづ…

<3806>「所感(291)」

ひねて、ひねて、ひねてきた人間が。 怪我をし、削られ、痛い目を見て。 余計な虚飾をはねて、最後に残った小さな芯が。 スポ根さながらの、暑苦しさ。 泥臭く行くという考えだった。 どこか、本気になったり。 やりすぎたり。 懸けすぎたりするのは、恥ずか…

<3805>「人間を作る仕事」

皮の袋、そのまとまりに。 私の血が流れます。 どんどんと、 どんどんと流れます。 私は道を作ります。 血のための道。 皮袋がただ皮袋でとどまらないための。 優雅、轟音。 からだはじける。 生命と、同じだけの踊り。 同じだけの、沸き返り。 私は招び、 …

<3804>「みのかたちのもの」

あたしはかぞう、 よくここ、 これが何かは、 姿、 形をして、 まったく確かめえる、、 ゆく、 ゆくハかたち、 かたちしめて、 かたちまとめる、 声のなか、、 からだまとめる、 ものに、 そっくりつまる、、 からだあつまり、 からだくつがえす、、 どこか…

<3803>「所感(290)」

前までは、練習が必要なもので、でも上手くできないものに関して。 やるのがこわくて、出来ないという事実に向き合うのがこわくて、冷や汗をかいて、手を出すのが遅れるという愚を犯してきたのだけど。 段々こう歳を重ねて、自分がこう複数になりつつあると…

<3802>「土を敲く、世界は対話する」

土を敲くと、世界は対話する。 私が進むと、道は涼み出す。 理解した。 私は道を。 ひとひを。 粒が生まれ、水は増える。 身体を敲くと、私は鼓動する。 、風の音だ。 私は土から身体を払う。 ありたけの時間で、人間を洗う。 洗われた人間。 朝陽から、身体…

<3801>「サンバダ‐月日‐諒解」

今囲いに、 ええそうです、、 なぜかゆっくりと、 入っていく、、 それら自然、 それら複数とも、 見えていて、 あたしはうごく、 あたしはゆすぶる、、 からだのたのしみ、 からだのゆきしずみ、 アいた、 うん、 吊るす、吊るす、、 かの汗、 かのはしる、…

<3800>「所感(289)」

この前久っしぶりに泳いだ。 ジムで。泳げた。 前までは平泳ぎが好きで、平泳ぎばっかやってたんだけど。 トライアスロンに出るからには、クロールで泳がなきゃいけない。 トライアスロンのスプリントディスタンスは750mってことで。 まあ水泳再開初日な…

<3799>「ここには(誰だ)姿が(空白だ)増えていた」

お前が二重に裂いた、 そのジ、 そのはらの辺り、 私は出た、 私はすくなくも、 ここに出ていた、 ここから裂け、 遠のく声、、 遠のくわたし、、 家も過去も、、 ひとつの沈みも、 つながり、 連続も、 どこに、 形薄まる、、 形見えて、 見えたあとのすご…

<3798>「所感(288)」

苦行涅槃。 何でも楽しもうよ、だと、じゃあ現段階では楽しくないから着手しないとかが発生する。 苦行を苦行として認めて着手してると、段々苦行じゃなくなり、しばらくしてそののち楽しくなってくる。 エンターバイザナローゲート。 と聖書では言うそうで…

<3797>「隙、」

ふくふけふけ、、 なにの、 記憶すぐに来る、、 うごく、 うごくひとひどこに、、 ゆるぐひとひそこに、、 かたまり来る、、 かたまりすばしこく、、 今に、、 たくまれてながれる、、 うん、、 浸透時形あきらか、、 形みえる、、 ひとつの揺るぎのなかに、…

<3796>「所感(287)」

現在時と種蒔き。 現在時にしかいないんだってことが、自分のなかで段々クリアになっていって。 よそ見してキョロキョロしてるってことが、減ってきた。 まあただ、未来はたまに見てて。 だから現在時を主に見ながら、未来を見て種を蒔くって作業はしてる。 …

<3795>「回転たのむ」

ヒがはじめ私を見る、、 私は、 ヒのなかに住むことだ、、 技量、、 それがなにかの高揚と、 私をとらえる、、 私はすでに、 この力量のなかへ、 身体のすべてを、 あつめている、、 たれかくはやく、、 からだあつめて、 うん、 今時、 水をたより、、 あた…

<3794>「所感(286)」

現実は、映画ではないから。 例えば、映画だったらこの場面で、この人が絶対にまた登場するって分かるところあるよね。 それを現実にあてはめても、絶対にまたその人が登場するってことはない。 折坂悠太さんも、「呼び名」で最後にそう歌ってるよね、それが…

<3793>「ものつげからみ‐もの」

帰りに幾度、 お前、 その名前、 重なっている、、 どこをほうける、 どこをつなげる、 みたいな、、 みたいみたい、、 からだのこる、 からだ見立て、、 何が残る、、 お前のその速度、 不明な、、 いちりょう前へ、、 どこからでも、 どこからへでも、、 …

<3792>「所感(285)」

人生って、始まりから終わりに向かってる線と。 終わりから始まりに向かってる線の。 二本の逆向きの線が同時に走っているように感じることがある。 始まりから終わりに向かう方は、分かりやすい。 何にも知らない、経験していない未熟な存在が。 次々に色々…

<3791>「開、フ、」

形低く、 今過去同時、 揺れていく、 少し見て、 少しながく、 あなたそのマどおし、 ゆっくりと回転、、 ゆっくりと到る、、 からだはなし、 はじらい、、 はたらくマ、、 からまるマ、 どこ、 なかに咲き、、 なかに垂れる、、 ゆっくり、 言葉つくりなが…

<3790>「所感(284)」

金の話はできた方がいいなと思った。 自分が儲けるとか、上手くやるとか、そんなことは別に良くて。 単に、普通に世間の人と話をするとき、金に興味がこれっぽっちもないって人はとても少ないってことと。 そもそもが抽象的なものなので、どんな人にでも通じ…

<3789>「重ね、」

かたち夢見、 夢のとおり、 すく、、 かたちそのまま、 よくすく、 二重時刻に、 あなたはいる、 あなたは住む、 二重三重四重、、 からだの回転に、 しっかり合わさった、 どこへ運んだ、 どこへ含んだ、、 あたしは知らない、 それがどこへ行った、 しらな…

<3788>「所感(283)」

良い意味でも悪い意味でもなくアホなんだ。 良い意味はあれとして、悪い意味でもないというのは。 頭がキレないこと、鈍いことが私の強みであり、弱味でもあると気がついたから。 私は正直何回言われても間違えるし、何回見せてもらっても分からない。 目か…

<3787>「誰の種の中」

からだ回答、 それぞれの並び、、 そこはどこ、 そこはまたも水、 また回転、、 つなぐひとひ、、 うつろ、、 うつすべて、、 形惜しむ、、 すくなく、 回転よこす、、 回転束、 さわる、 ゆっくり動かす、 まだの、 言葉そこ通り、 動かすだろ、 動かす物事…

<3786>「所感(282)」

労働だけしてる訳じゃないよってことを。 もう少し考えよう。 それは遊びほうけるってことじゃないんだけども。 労働を軽んじるとか手を抜くとかいうことでもない。 遊びも含め、個人のタスクっていろいろあって。 労働だけ見つめてると、気がついたらあっと…

<3785>「二重、アフォーダンス、ダンス、」

たのみを、 ここにしておいた、 からだを、 二重にしておいた、 うん、 よく聞こえる、、 よくたたみこめる、もの、 そこから先に、 よくながしこめるものを、 もつひとひ、 もつかたち、 もののまずあくさき、 あくヒのさき、 からだ立て、 からだすべて寄…

<3784>「所感(281)」

馬鹿は風邪をひかないと言うが。 ひかないってよりは、気がついていないって感じの方が近いんじゃないかなって今日思った。 なんか今日生活してて、途中ですっごい疲れだして。 なんでだろう、理由もなくこんなに急に疲れだして。身体のどこかがおかしいのか…

<3783>「背に、」

からだうつるましろに、 うん、 せなかになにがつく、 せなか、 お前のその方向に、 なにがつく、 なにがえらい、、 ただの街道、 ただのすぎき、 ゆくだけゆくだけ、、 ゆくかたちはれマ、 見事に過ぎて、 見事につくれる、 お前その、 お前ひとつの行き来…

<3782>「所感(280)」

修行の難しいところは。 テンションが上がりすぎるところと。 出口がどこにあるのかが全く分からないところ。 テンションが上がりすぎると、落差で苦しむ。 また、テンションを上げてない状態と、下がっている状態も、微妙に違うので難しい。 下がっていると…

<3781>「言葉は言う、言葉はそう言う」

ひにつく、 少しのもうけ、 くらい、、 ヒにたどり着く、 すばしこい、 すぐにあれる、、 すぐにわたる、 すぐこれる、、 かたち以上のよみ、 かたちのあたり、 すぎざま、 すぎたヒのあたり、 からだつくれ、 ずっと、 このたちあがりの声、 この行き、 き…