ひとつひとつが、
簡単に合わさってきて、、
いままだ見たこともない場所に、
まっすぐに知らされる、、
あたしは派手な出来事、、
次々に花火が上がるのに、
しずかについていく、、
あたしはわずかな身体の余り、、
しずかな興奮に、
わたしをつけてきて、、
わたしはしずかな時刻、
ずっと生まれていることに、
まるで気がつかないまま、、
ここまで漏れ出てきてしまっている、、
あたしがさわぎを知り、、
ひとつひとつの確認のなかで、
簡単な汗を流す、、
疲れて、
その辺に、
倒れて捨てられている人、、
しらぬ辺りに、
あらためて生まれたまま、
方々へ走っている人、、
あなたから生まれ、
好き好きに、、
命を目指している人、、
暗い時刻に、
あなたが少し点いている、、
あなたは光を頼りに、
その道を歩くと決めている、、
全ての否定、
全ての揺らぎが来る、、
わたしは、
それらを無視せず、、
とりあえず行ってみることにする、、
なぜか声を掛けて、、
あなたが半分になり、
そこかしこに生まれるのを、、
じっと見ている、、
じっと、
その姿のまま始まっている、
ひとつひとつの語らいの、、
なかに、
私は楽しもう、
遊ぼうとする、、
それとは別に、
楽しみに来てる訳でも、
遊びに来てる訳でも、ないですよということが、
同時に成り立つ、
そういう地平へ来ている、、
ここに来る意味はなにだ、、
意味ではない、、
楽しみであるか否かにかかわりなく、
あなたはここに出てくる・・・