<3071>「花は水を受ける」

 まっすぐ招ばれて、

 あなたへのヒのあたりかたも、

 少しずつ変わって、、

 まだ、

 見えていないもののなかに、

 からだは少し出てきます、、

 あたし浮きます、

 このなかのもの、

 しっかり溶けるのかしらね、、

 あなたが、

 順番に育ったのも、、

 見聞きして、

 からだは生まれる、、

 

 順にただ、

 ここいらに漏れたってこと、

 ここからまだ、

 からだに定まってくるということ、

 あたしは知り、

 あたしはひらけ、、

 からだをまき、

 それぞれの方向、

 それぞれの生まれかた、、

 それぞれの生の順番に、

 からだをつくっていく、

 からだ、できた?

 どこからも、すべて、、

 及ばせて、できたもの、

 あたしにはゆっくり見えるの、

 ねえ、

 からだのなかに咲いている、、

 ひとつの花の、

 水の受け方が、

 あんまり時間にだらけていく感じで、

 私は眠ってしまったよ、

 私は目覚めて居、

 無限に疲れ、

 無限にトレーニングしている、、

 ああ、

 からだがひろう、、

 そのひとつひとつの瞬間の、なかに、

 用意されてく、

 用意されていってくれ、、

 あたしはまっすぐに見る、、

 

 からだ見るもの、

 だんだん、

 そのなかで膨れるもの、

 そのなかで用意されて、、

 ひとつの軸をつくるもの、

 ここに来るよう、

 ひとつ数えて、

 あたしは、

 もとをみな、含むように、、

 もとをみな、噛むように、

 水は垂れたまま・・・