炊くね、炊くね、炊く、
からだはてのない場所、
リズム、
トオンと、、
わたしゆする、ゆする、、
かおからだあつまれ、
からだ、
つらなれ、、
長い日々、秘密の日々に、
あなたは青い注射、
青い風をのみこみ、、
次々に湧く、
次々に知る、
のみこめば、、
花くる、
芽も味がした、、
あの苦さ、
あの濡れ方・・・
あなたの先の先まで、
そっくり濡れている、、
私は手をすべりこませる、、
手の記憶、
私は深く、
ものずっと深く、、
私は確かめ得、
ここにある呼吸、
どこも過ぎる、、
どこもそのハの形、、
私は受ける、、
私はたがいの記憶、、
そこは水、、
そこはかとない物量、、
底知れぬかさ、、
わいていく、、
もっともっとわいていく、、
あなた手で掴め、、
手でこれ、
なにだこれ水のなかか、
微妙に水のなかではない、、
これは粘だ、
粘のなかにある、、
あなた潜れ、
もっともっと、、
長い記憶のはて、、
あたしかいた、
もっともっと出た、
もっともっと垂れ、、
ああ、
なんて良い場所だろう、、
なんと液の垂れ、
飛び散る、、
さんざん生きよう、、
もっと熱、
もっと太陽と・・・