あたしの肌のままの振動は、
そこにあるか、、
ただ触れて過ぎるの、、
うん、
うまく動いたあと、、
ただ、作られて、、
あたしは、
はてから戻って来、、
この現在の、、
撫でまわしを、、
育てを、する、、
見る、
あなたはどこからも出てくる、、
わたしは内部にはじまり、
今も出る、、
今あなたは、、
ただの正気ですか、
私は、
静かな平面に立った、
と思っている、、
私は、
静かな平面に立って、、
この道行きは、
変化せず、、
段々この身体が、出来てくるのだと、、
しずかに思っている、、
先に行く、
深く行く、、
色が濃く、なる、、
わたしは既にいろいろなものを経過して、
なにか不安になっている、、
なにかたくわえているのか、、
しかし、、
なにか、粒が、
ふと見ると、、
いつもの手の一部に、
既になっていたり、、
よく見ると、粒が、、
自在であり始めたりする、、
この掛け方はなにだ、
あたしは嬉しいのか、
あたしは悲しいのか、、
そのどちらでもない場所にいる、、
そのどちらでもない場所にいて、、
動くあなたを、
具体物を、、
ここで見つめている、、
あたしは動きなのだから、、
あたしは静の一点で、
ものをいっときに把握するのだから、、
そのどちらもを同時に持っているのを、
知ったらいい、、
少し握り直す位置を、
動かし続けていたらいい・・・