失ってからではもう遅い。
今さら考えたってもう遅い。
そりゃまあそういう考え方もある。
一理もある。
しかし失ってはじめて、失う前との差異に気づき。
そこから目が開かれて、考えを前に進めるのが、人間の仕事の一部じゃないかなって気もする。
実際に失ってみないと、私は人間として前に進めなかったと思います。
失ってみてはじめて、考えが進んだところがいくらかあります。
というのが人間存在の基本で。
そこから考えを進めるのは全然遅くないというか。
むしろそこから出発が始まるのではないかって気がしてる。
何を失ったかはよく分からないんだけど。
失った人には、考えを前に進めるって仕事がある。
プロだとかプロじゃないとかそんなことに関係なく。