形は、揺れている、、
私は、内部の、灰、、
みて、
あたらしい肌のこと、、
私は、ほうけて、
返事を、ひとつする、、
あなたは、応えない、
応えないのよ、、
うん、うん、そうかもしれない、、
あなたは、
どこかの砂から出来たの、
きっと、そう、
たしかに、それは、そうかもしれない、
あなたは、
私が肌だというその場所で、
静かに動いていても、
それを、
だまってのむだけなの、、
それで、
関係のない、
どこか、遠くの方を、見ているだけなの、
うん、うん、、
きっと、
あなたはここにいないの、、
まだ、
生まれる前の、
その動揺のなかに、
きっとあなたはいるの、、
うん、うん、、
それは、
眠りを招ぶことなの、、
しかし、
私は不思議と眠たくないんだ、、
むしろ、どんどん覚めていく、、
そうして、、
あたしは器ではないと、思おうとするのに、、
またあなたは、
砂になって、
次から、次へ、こぼれるの、、
そうなのかもしれない、
きいているの、
きいている、、
しかし、きいているということが、
少し、分からない、
どこを憶えてしまうか、ということも、、
あたしはただここに立っていて、
あなたもそうでしょう、
私は、そうだろうと思う、、
これは、何故ここまで遠いのか、、
私には、
そこのところはよく、分からない、、
身体を、きいてみる、、
私は、身体のままならなさに、
愛を、感じ始めている・・・